こんにちは。最近暑くなってきましたね。
暑いのが苦手な私は休日は屋内で過ごしたいもの…。しかし、日曜日ともなるとどこに行っても人がいる…。これでは折角の休日も休んでいるのか、疲れるために休んでいるのか分かったもんじゃありません。
そこで比較的空いていると噂の池袋サンシャインはナンジャタウンに行って参りました。
①人気作品とのコラボの嵐!
10年ぶりのナンジャタウン。当時はハイテク機器を使ったアトラクションの数々に目を輝かせながら、一日中遊びまわってました。
帰る頃には脚はパンパンになり、翌日には筋肉痛になったのもいい思い出。
何度も行ったディズニーランドよりも魅力的に思えたものです。
以前はアフター5は2500円だったのが1800円になっている。
なんと平日だと19時以降は入園料無料になるそう。
入り口
19時以降は入園無料になっている。餃子を肴に一杯やるにはいいかもしれない。
妖怪ウォッチとのコラボ
文豪ストレイドッグスとのコラボもやってました。
やけにコラボが多いと思ったが、どうやら年がら年中何かしらのコラボをやっているようだ。
なんだか世界観が喧嘩している気がするぞ…
②めちゃくちゃ狭くなってる!
マップを確認すると違和感が。こんなに狭かったっけ?
2階とかあったよね?
なんと元々2フロアあったのが2013年のリニューアルで1フロアに縮小されてしまったそう
昔のMAP↓
にも関わらずのこの人口密度。人がいません。悲しくなってきた。
わざと人がいなくなった瞬間を撮ったとかではなく、どこもこんな感じです。
③待ち時間0分で楽しめるアトラクション
とりあえずアトラクションを楽しむことに。
幸せの青い鳥に。待ち時間ほぼ0で入れました。
このアトラクションはタマゴの形をした機械を持ち歩き、パーク内のスポットを周り、幸せの青い鳥を育てるというもの。どんな所に行くかなどによってどんな鳥に成長するか影響するみたいです。
前には、中年の男性が1人と子供連れのパパが1組。
「前の3人はベテランさんなので先にご案内しますね!」とナンジャリアン(スタッフさんのことをこういうらしい)
どうやら前の3人が常連さんみたいだ。
このアトラクションは鳥を育てるのだが(1回のプレイで2〜3歳成長する)、子供の鳥を見ると40歳とかになってた。
年パスを持っているのだろう。
空いているのでとても快適に遊べるのだが、画質が荒く、現代の子供たちは家でプレイステーション4でもやっていた方が楽しいのかもしれない。
またマッチング機能(パーク内で一緒に遊んでる人と通信ができる)もあるのだが、いかんせん人がいないためマッチングできない。
昔はそれぞれのスポットにも長蛇の列ができていて、ろくに何もできず終わってしまったのだが、今回はスポットを回り尽くしてしまった。
以前は熱唱!銭湯歌合戦だったのだが、クイズのアトラクションに。
基本的に人がいないので動くことはなく、人が入っても2、3人なので寂しい。
他にもアトラクションを回ったが、基本的に待ち時間はゼロで乗る事ができた。
いくつ回っても1800円なのでコスパはめちゃくちゃいい。
④餃子スタジアム
全国各地の名物餃子が楽しめる餃子スタジアム。
日曜日の夕方にも関わらず、この閑散ぶり。
以前は席がほとんど空いてなく、座る場所がないので、立ったまま食べていたが。
寂しく灯る厨房の火が、昭和風の街並みと相まって哀愁をそそる。
当時は最先端の技術で大人子供問わずに、人々を楽しませてきたナンジャタウン。
時代が進み、アトラクションは飽きられ、当時は珍しかった各地の餃子やスイーツも今ではどこでも食べられるようになってしまった。
エリアの大部分が他のテナントにとって代わられ、花やしきのように「古き良き遊園地」というバリューもなく、残った部分も閑古鳥が泣いているナンジャタウンに起死回生の道はあるのだろうか。。。
ブログの更新情報などを呟いています↓