こんにちは。アイオー・安楽です。
最近、私は「週に1度モノを買う生活」をしています。
ここで買う「モノ」は、食べ物や消耗品ではなく、「長期間使用する、毎日のQOLを上げてくれるモノ」です。
週に1度だけ、自分が欲しいモノを買うことで、無駄遣いがぐんと少なくなりました。
厳選したモノしか買わなくなるからです。
それでは、今週(2021年44週目)に買ったものを紹介します。
Apple iPadAir4 64GB Wi-Fiモデル
今週買ったモノは、iPadAir4です。
iPad Air4のモデルとしては、1番安価な64GBのWi-Fiモデルです。
タブレットの主な用途が読書と勉強とブログの執筆だったので、そこまでストレージ容量は必要ないだろうということで、64GBにしました。
動画編集もしようと考えている方は、256GBの方が容量に余裕ができるので、良いかもしれません。
そして、私は家ではWi-Fiに繋ぎますし、外で使用する場合もスマホのテザリングを使用するため、Wi-Fiモデルで充分だろうということで、1番安価な本モデルを購入するに至りました。
私はiPadAir4を買うまでは、LenovoのIdeaPadDuetという、Chromebookのデバイスを使っていました。
IdeaPadDuetについての記事はこちら↓
上記の記事を書いたときは、IdeaPadDuetで十分だと思っていました。
と、いうのもその頃は動画の視聴や、読書など、インプット用の端末としての利用がメインだったからです。
しかし、最近ブログの記事をカフェで書くようになってから、いくつかの点で不便なポイントが出てきたのです。
そして、それらの不便な点をiPad Air4を購入することで、解消できるのではないかと思い、今回の購入に至ったわけです。
IdeaPadDuetの不便な点と、iPadAir4の良いところ
①画像の共有
ブログには、iPhoneで撮影した写真を載せることが多いですが、IdeaPadDuetでは、わざわざiPhoneからファイル共有アプリに写真をアップロードし、IdeaPadDuetで写真を端末内に保存し、それから写真を記事内にアップロードする必要がありました。
写真を一枚ブログに載せるだけで、2分ほど時間がかかってしまうのです。
ブログの構成や文章を考えるような事には、いくらでも時間を使っても良いのですが、上記のような「作業」に、私は時間を割きたくありません。
それ自体では何も生み出していない時間だからです。
一方、iPadにはAirDropという便利な機能があります。
この機能を使うと、共有したい写真を選んで、共有ボタンをタップするだけで、iPhoneの写真をiPadに簡単に送ることができます。
時間でいうと数秒です。
これは、ブログを執筆する上での手間の削減と、ストレスの削減にとても貢献してくれるポイントでした。
②本体の重量
IdeaPadDuetは、物理キーボードが無料でついているのが非常に良い点ですが、このキーボードを一緒に持ち運ぼうとすると、重量が920gにもなってしまいます。
カバンに入れるとずっしりとした重さがあります。
また、分厚いため、小さなバッグに入れると、それだけでバッグがパンパンになってしまうのです。
私は休日は小さいバッグに最小限の荷物を入れて、カフェやお買い物に行きたいのですが、IdeaPadDuetをバッグに入れると、1kg近くもあるため、肩に大きな負担がかかってしまいます。
一方、iPadAir4の重さは、460gです。
カバーをつけても550gくらいなので、IdeaPadDuedの約半分の重さになります。
勿論、iPadAir4もIdeaPadDuetのように、物理キーボードが付属しているケースを装着すると、1kgほどの重量になります。
しかし、iPadAir4は画面が大きいため、物理キーボードでなくても、十分快適に文章を書くことができるのです。
今書いているこの記事も、カフェでiPad Air4の仮想キーボードで入力しています。
がっつり何万字もタイピングするのであれば、物理キーボードの方が良いと思いますが、私は今のところは仮想キーボードで充分満足しています。
そして、iPhoneと同じキーボード構成なので、入力に戸惑いがなくなるのが、非常にストレスが軽減されます。
③対応アプリ
IdeaPadDuetはChromeOSというOSを搭載したタブレットです。
そのため、iOSやAndroidでは使えるアプリが、ChromeOSでは使えなかったりします。
買った当初は、むしろ余計なゲームなんかをせずに済むと思ってメリットだと考えていたのですが、流行りのゲームや、話題のアプリをお試しできないため、不便だと感じるようになってきました。
私は、CoDモバイルというゲームを最近やっているのですが、ChromeOSは対応していないのです。
大きな画面でCoDモバイルをプレイしたかったのも、iPadAir4を買った理由の一つです。
④動作の快適度
IdeaPadDuetも、動画やネットサーフィンをする分にはサクサク動きますし、重すぎてつかいものにならない!といったことはありませんでした。
しかし、Apple製の製品のサクサク感に比べると、やはり多少のもっさり感があります。
これは、ごく僅かな差なのですが、気になり出すと耐えられなくなってしまいました。
また、スペック上はiPadAir4の方が機能性が高いので、現状タブレットでする作業は、動画の編集以外は全く動作に支障はないです。
予算に余裕があれば、とりあえずiPadAir4を買っておけば、不便はないと感じました。
⑤Apple製品との互換性
これは、OSが違うので当然なのですが、Apple製品との互換性は圧倒的にiPadが良いです。
私は、PC、スマホ、イヤフォン、スピーカーが全てApple製品で、タブレットのみOSが異なっている状況でした。
iPadにすることでスケジュールやタスクの確認も共通化できますし、iPhoneにきたLINEをiPadで返すこともできます。
つまり、iPadでの作業中にiPhoneを触る必要がほとんどなくなるのです。
スマホを触ると、SNSやどうでもいい情報をなんとなく見始めてしまいます。
それまでしていた作業を忘れてしまうのです。
iPad Air4を使う事で、これを防ぐことが出来るのは、非常に大きなメリットです。
もはや、家やカフェでの作業中にスマホを触る必要はなくなりました。
以上が、IdeaPadDuetの不便な部分と、iPad Airを買って感じたメリットです。
多少値段が張るとしても、もうiPad以外のタブレットには戻れなさそうです。
iPadAir4の利用用途
iPadAir4の購入を検討している方向けに、私のiPadAir4の利用用途を下記に紹介します。
似たような活用方法を考えている方は、ご参考にしてください。
①読書
iPadAir4の用途で1番多いのが、電子書籍リーダーとしての使用です。
私は漫画や本、雑誌の電子書籍をタブレットで見る事が多いです。
スマホでは、文字が小さくて読みづらいですし、パソコンでは逆に画面が大きすぎるので、家でも外でもiPadAir4で本を読んでいます。
横持ちにすると、見開きで読むことができるので、漫画も紙に近い状態で読むことができます。
②ブログの執筆
1番目に多い用途は、ブログの執筆です。
家のMacBook Airで作業する事も多いのですが、気分転換としてカフェで作業する事も多いので、持ち運びが楽で、単体で文字の入力が苦でないiPad Air4は重宝してます。
③英語の勉強
3番目に多い用途は、英語の勉強です。
私はabceedというアプリを使って、TOEICの勉強をしています。
その際に、横向き文字を大きくして見ることができるiPad Air4はとても便利です。
今の所のメインの用途としては、上記のような感じです。
また、追記することがありましたら、加筆していこうとおもいます。
また、iPad Air4に関して、質問などがありましたらコメント等で教えていただけると嬉しいです!
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