こんにちは。
アイオー安楽です。
2021年も残すところ3日。もう少しで終わりですね。
今年は、サウナでの「整い」を経験して、サウナを楽しめた1年でした。
年末年始は仕事がお休みの人が多いためか、銭湯や温泉はとても混み合います。
そのため、一足先に2021年のサウナ納めをしに、地元の銭湯に行ってきました。
サウナに目覚めてから色々な銭湯や温泉施設のサウナを体験してきましたが、地元の銭湯のサウナに行くのは初めてでした。
それは、ひとえに「民度が低い」からです。
私の地元は、あまり治安が良くなく、柄の悪い人が多いです。
サウナで整うには、環境が大事です。
なるべく身体に余計なストレスはかけてはいけないのです。
それは、施設の設備だけでなく、人についても当てはまります。
マナーの悪い人がいると、メンタルや整いルーティンが乱されて、うまく整いの境地に達せない原因になってしまいます。
という訳で、気が進まなかった地元の銭湯でしたが、この気温だと家に帰るまでに湯冷めしてしまいそうだったため、今回は地元の銭湯に行くことにしました。
そして、今回は最近手に入れたサウナハットを試すという目的もありました。
サウナハットの効果
サウナハットとは、その名の通り、サウナに入るときに被る帽子です。
サウナハットを被ることで、下記のようなメリットがあります。
・のぼせることの防止
サウナでは、高温の空気に全身が晒されます。
そして、空気は熱されると下から上に上がっていきます。
サウナ部屋の中は、上に行けば行くほど暑くなっていくのです。
頭が熱されすぎると、クラクラしてしまいます。
これは健康上、あまりよくないです。
そして、整う上で、頭部を熱することはそこまで重要ではないので、頭部を熱する事に意味はありません。
サウナハットを被ることで、熱風を直接頭部に浴びる事を防げるため、頭がガンガン痛くなる事を防ぎつつ、体を限界まで温めることができるのです。
・髪の乾燥の防止
サウナでは、髪が熱風に晒され続けるため、当然髪にダメージが蓄積されます。
熱風によって乾燥され、傷んだ髪は縮毛や枝毛の原因になります。
サウナハットを被る事で、熱風を直接浴びることを防ぐことができるため、髪へのダメージを最小限に抑えられます。
そして、サウナハットを被っていない場合は、髪からどんどん水分が蒸発してしまいますが、サウナハットを被ると、蒸発した水分がサウナハット内に止まるため、髪の水分が逃げてしまうことを防ぐことができるのです。
地元の銭湯のサウナはコンディションが最悪
上記の理由から、サウナハットを試すことをとても楽しみにしていたのですが、肝心の地元のサウナはやっぱりコンディションは最悪でした。
私はサウナで整うには、次の5つの項目が大事だと考えています。
・混雑具合
・客層
・導線
・温度
・整い椅子の数
地元のサウナはそれぞれこんな感じでした。
※個人的主観が多分に入っています
・混雑具合:5/20点
年末年始のためか非常に混雑していました。
サウナは並ばないと入れないですし、湯船も人がいっぱいで入れないレベルでした。
・客層:5/20点
予想していた通り、民度が低かったです。
サウナ室から出ようとしているのに、問答無用で入室してくるおっさん、サウナ室でめちゃくちゃ喋るおっさん、整い椅子を使った後に水をかけないおっさん、水風呂に潜りまくるおっさんなど、サウナを楽しむ上でNGとされているマナーを悉く破るおっさんだらけでした。
勿論、サウナ室でのお喋りや、水風呂での潜水が許可されていれば、それらの行為は決してNGではないのですが、今回行った施設ではNGの注意書きがあったのでNGです。
・導線:10/20点
サウナと水風呂の導線は良かったのですが、水風呂から整い椅子までが少々遠かったです。
・温度:20/20点
サウナの室温は90度で、水風呂は17度でした。
出入りの人数が多かったので、若干のブレがありましたが設定温度としてはベストです。
・整い椅子の数:20/20点
地元では、外気浴をする人が少ないこともあり、常に整い椅子に空きがありました。
水風呂からスムーズに外気浴でガンギマリできたので、20点です。
合計:60点
サウナハットでガンギマリ
私はいつもサウナに入って、頭がクラクラしてきて我慢できなくなったら、水風呂に入っていました。
しかし、上記に記したように、サウナハットにはのぼせを防止する効果があります。
そのため、いつもよりも長めにサウナ室に籠ることができました。
いつもは6分程度ですが、今回は12分ほど入っていることができたのです。
そして、ガンガンに熱った体を水風呂で冷やし、外気浴をしたところ、今までで一番の整いを経験できたのです。
今回は整い椅子が外にあり、外気温は2度ほどしかありませんでした。
しかし、ガンガンに熱したので、そこまで冷たく感じません。
しかし、鼻から吸い込んだ冷気が肺を通過して、口から出てくるのは非常にクリアに感じます。
普段、冷気を吸い込むのは、体が冷えるし鼻がキーンとなるので苦手なのですが、今回は別でした。
体の中を冷気が駆け巡るのを感じるのが楽しすぎて、冷気を鼻から吸って口から吐くのをやめられなくなってしまいました。
こうなってしまうと、無限冷気循環マシーンです。
欲望の赴くままに、息をひたすら吸っては吐いて、吸って吐いてをスーハースーハーと繰り返します。
気温2度の中、全裸で息をひたすらスーハーする、ガチキモおっさんが爆誕しました。
これを5分くらいずっと繰り返していたら、さすがに体が冷えてきてシラフになってしまったので、湯船で温まる事にしました。
シラフになった時に、前にキッズがいたのですが、「やばいおっさんがおる...」という目でみられていて、少し恥ずかしくなってしまいました。
ということで、コンディションがよくないサウナ施設であっても、サウナハットを被る事でバチバチに整うことができる事が分かりました。
これからもサウナに行く時には、サウナハットを携帯していこうと思います。
世界が変わるので、気になる方は買ってみてください。
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