こんにちは。
アイオー安楽です。
12月は忙しすぎて、週に1つだけモノを買う、「週1買物」について書く時間がありませんでした。
しかし、週に1つだけモノを買う生活は続けていたので、時系列は前後してしまいますが、買ったものについて書いていこうと思います。
前回の記事を確認したところ、2021年47週で更新が止まっていたので、2021年48週に買ったモノから紹介をしていきます。
Apple Pencil 第2世代
今回、購入したものは、Apple Pencil第2世代です。
Apple Pencilは基本的に、イラストを描く事に使われることが多いと思います。
私は、イラストを描く事はあまりないので、iPadAir4での読書に使おうと考えて、Apple Pencilを購入しました。
私は、カフェでiPadを使って読書をすることが好きです。
しかし、iPadを机に置いて、ページをめくろうとすると、どうしても姿勢が前のめりになってしまいます。
前のめりになってしまうと、画面と目が近くなってしまうので、視力の低下に繋がりますし、姿勢が悪くなってしまうことで、全身の不調にも繋がってしまいます。
そこで、Apple Pencilを使えば、前屈みにならずにページを捲れるのではないのかと考えたのです。
Apple Pencilは1万6000円ほどします。
本を捲るためだけに1万6000円を出すのは、いささか高いもしましたが、年末年始に時間ができたので、お絵描きなんかもしてみようと思って買った次第です。
単純にApple製品が好きなので、興味本位で欲しかったという合理的な理由もあります笑
Apple Pencilを使って読書をする
実際に、Apple Pencilを使って電子書籍を読んでみると、背筋を伸ばしたまま電子書籍を読むことができました。
姿勢が崩れないので、いつもは痛くなってしまう肩や首の疲れがほとんどありませんでした。
そして、図や小さい文字を大きくしたい時には、Apple Pencilでダブルタップすることで、大きくすることができます。
元の大きさに戻したい時もApple Pencilでダブルタップするだけです。
これまでは、指を使ってピンチしなければいけなかったので、前述のように姿勢が悪くなりますし、画面が指紋でベタベタになってしまいました。
Apple Pencilを使えば、画面が指紋でベタベタになってしまうこともありません。
そして、使ってみてから気づいたのですが、本を読んでいて分からない単語が出てきた時に、その単語をなぞることで、単語の意味をWeb検索することができるのです。
これは、非常に便利でした。
これまで、仕事関係で読まないといけない本や、難しい言葉が使われている小説を読む際、分からない言葉が出てきても、わざわざブラウザアプリに切り替えて意味を調べるのが億劫だったからです。
この機能は、恐らく指を使っても利用できるのだと思いますが、文字が小さい作品だと、分からない単語を正確に指でなぞることが意外と難しいです。
Apple Pencilは、元々イラストを描くためのツールだということもあり、非常に正確に、選択したポイントを認識してくれます。
読書をしながら調べ物をする方には非常にお勧めできるガジェットです。
また、読書だけでなくネットサーフィンについても、同様の使い方ができるので、ネットサーフィンをしたり、ブログを読むことが好きな方にもオススメです。
Apple Pencilを使って、イラストを描く
折角Apple Pencilを購入したので、本来の用途であるイラストを描く事にも使ってみました。
まずは、ibis paintというイラストを描く用のアプリをインストールします。
色々な色や描画ツールを使えるようですが、なかなか難しいです。
まずは、最近出所したラッパーのD.O氏を描いてみました。
紙に書くのとは違い、書いたときの感触がツルツルしているので、少し癖があるので、慣れるまでは練習が必要そうです。
続いて、ラッパーのkzm氏を描いてみました。
色をつけられるということを学んだので、今回は色を塗ってみました。
色を塗ると、立体感のなさが誤魔化されるので良いですね。
次は、私のTwitterのアイコン用に描いたネズミです。
塗りつぶしという小技を覚えたので、色をチマチマぬる必要が無くなりました。
塗りつぶしは非常に便利です。
線をまっすぐ書くことが難しいので、線が非常に汚いです。
いずれ、もう少し綺麗にデフォルメしたものを描きたいです。
続いて、ラッパーのKOHHを描きました。
これは、トレースという小技を使って描いたものです。
トレースとは、元の写真を下地に描くことができるツールです。
つまり、下地の写真や絵をなぞるだけで、それっぽい絵が描けてしまうという、なかなかずる賢いツールなのです。
これを知ったとき、「絵がうまいってなんだろう...」と疑心暗鬼になってしまいました。
写実的に描くこと自体には、あまり意味がなくなってきているのかもしれません。
これも、トレースを使って描いたビスケットオリバです。
太い線で描いていたので、顔がぐちゃぐちゃになってしまいました。
トレースは、簡単にそれっぽい絵が描ける反面、「絵を描く楽しさ」はゼロです。
これ以降、トレースは封印する事にしました。
しかし、1からオリジナルの絵を描くことは、非常に難しいです。
そのため、まずは絵を上手くなろうと思い、模写から始める事にしました。
これは、KYNE氏の作品の女性の目を模写したものです。
こうやって、模写をしていくと、どの線がどうやって交わっているとか、目の光沢の描き方一つで見え方が全然違うとか、色々な事がわかってきて非常に面白いです。
実際に自分が手を動かしてみることで、アート作品や、アニメの見え方が違ってきます。
単に消費するだけではなく、「どうやって描いているんだろう?」という視点で見る事ができるようになるからです。
また、時間があるときに絵の練習をしてみようと思います。
最初は、本を読むために買ったApple Pencilでしたが、結局イラストを描いてみて、その楽しさに改めて気付かされたのでした。
「Apple Pencil気になるけど、買おうか迷う」という方は是非、買ってみてください。
読書だけに使うもあり、イラストを描いてみるのもありです。
私が今回買ったのは、Apple Pencil第2世代です。
第2世代は、iPadの側面にマグネットで装着するだけで充電が可能です。
第1世代は、価格が安い分、充電方法がiPadに直接ブッ刺すという、ワイルドスタイル。
先っぽがすり減ってきたら、替えのチップに付け替えることができるため、本体自体はずっと使用することができます。
ということで、今回はApple Pencilを使ってみたという内容でした。
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