こんにちは。アイオー安楽です。
皆さんは、いつもどこで髪を切っていますか?
美容院、理容室、セルフカットと、色々なスタイルがあると思います。
私は、高校生から美容院で髪を切るようになり、つい最近まで美容院に通っていました。
いくつか転々と色々な美容院に行った後、お気に入りの美容院を見つけて、そこに4年ほど通っていました。
一回の料金は、4,000円ほどでした。
その美容院がしばらく予約がいっぱいだったこともあって、この前、中学生ぶりにQBハウスに行ってみたのです。
QBハウスに行ったのは、なんとなくでした。たまたま駅で目についたので入ってみたのです。
中学生ぶりのQBハウス
私が中学生の頃は、QBハウスは1,000円で切ってもらえました。
久しぶりに行くと、1,200円に値上がりしていました。
それでも、1,200円で髪を切ってもらえるのはかなり安いです。
店内には、5人ほどお客さんが待っていて、おっちゃんと外国人のお兄さんしかいません。
美容院のキラキラした雰囲気とは大違いです。
「こんなに安くて大丈夫かなあ...」と心配になりながら、おばちゃんに髪を切ってもらいます。
なぜか手がちょっとイカ臭くて、「この匂いはなんだろう...」と思いながら、ずっと座席の前の液晶に流れるニュースを眺めていました。
どんな髪型にされるんだろう...と怖くて、髪を切ってもらっている途中、鏡を見ることはできませんでした。
10分ほど経ち、「これでいいですか?」というおばちゃんの声を聞いて、鏡を見ると...。
いつもの美容院で切ってもらうのと、クオリティが変わらないのです。
私はびっくりしてしまいました。これは嬉しい誤算です。
調べてみると、QBハウスは元美容師・理容師の人なんかも多く、全体的にカット技術の高い人が多いようです。
私の中では、QBハウスは、小中学生やおっちゃんが髪を切る場所だったので、大変に失礼な思い違いをしていました(土下座)
そして、QBハウスの1,200円で満足のいく髪型になるなら、今まで私が美容院に払っていた4,000円はなんだったんだろう...?という疑問が心の中に浮かんできました。
「4,000円、高くない...?」私は、今まですごい損をしていたのではないかと不安になってきました。
美容院のサービスは本当に必要なのか?
美容院は、確かにシャンプーや、マッサージなど、QBハウスにはない様々なサービスがあります。
しかし、これらのサービスは本当に必要なのでしょうか?
今一度本当に必要なのか、考えてみましょう。
・シャンプー
家に帰ってから自分で洗えばいいのです。美容院でシャンプーをしてもらっても、どうせお風呂に入る時に髪も洗います。むしろ洗いすぎることで、頭皮にとってダメージになってしまいます。
・マッサージ
美容院で気持ち程度のマッサージを受けるのであれば、数千円払ってきちんとマッサージを受けた方が満足度は高いでしょう。
そもそも、マッサージを受けないといけない生活習慣自体が問題なので、お金をかける場所は他にあるはずです。
・お喋り
私は美容師さんとの沈黙を埋めるための会話がとても苦手です。
そのため、一切雑談をしなくても良いQBハウスは最高です。
・広くておしゃれな店内
QBハウスの店内は狭いです。効率を突き詰めているため、美容室のようなおしゃれな空間は存在しません。
しかし、髪を切るだけなのに、広くておしゃれな空間は不要なのです。
美容院に行くのは、髪を切るためです。おしゃれな空間を楽しむ訳ではありません。
目的と手段を混同してはいけないのです。
・ドリンクサービス
美容室は、ドリンクサービスをしてくれるお店もあります。
美容室で髪を切ると1時間くらいかかりますし、美容師さんとお喋りをすると喉が渇くので、ドリンクサービスは嬉しいサービスです。
しかし、QBハウスであれば、喉が渇く暇もなく髪が切り終わります。美容師さんとお喋りもしないので、ドリンクは必要ないのです。
お店に入る前に喉が渇いていたら、自販機で水でも買って飲めばいいのです。
このように、美容院のサービスを一つ一つ見ていくと、「本当はこれいらないんじゃない?」と、思わされるものが多い事に気づきました。
というか、要らないものばかりです。
そうすると、安くて、早く終わるQBハウスに美容院が勝てる要素がほとんどないのです。
どうしてもっと早く、QBハウスの素晴らしさに気づけなかったのかと、私はひどく後悔しました。
QBハウスに通うとお金が貯まる
毎月の散発を美容院からQBハウスに変えると、物凄くお金が浮きます。
どれくらいお金が浮くかというと、高校生から還暦までQBハウスに通うと家が建ちます。
そんなバカな...と思う方もいるかもしれませんが、試算をしてみましょう。
仮に、16歳から60歳まで美容院に行かずにQBハウスに行くとします。
美容院の平均が4,000円ほどなので、QBハウスの1,200円を差し引いて、2,800円お金が浮きます。
毎月一回髪を切りに行くとして、毎年33,600円貯まります。
これを、16歳から60歳まで貯金すると、大体150万円貯まります。
「全然家なんて買えないじゃないか!150万円じゃあ、限界集落の空き家しか買えないよ!」と感じるかもしれません。
それでは、今度はこれを年利10%の投資に、積立し続けたと仮定しましょう。
S&P500の年平均リターンも10%くらいあるので、年利10%は土台無理な数字ではないと思います。
そうすると、資産はこんな感じで増えていきます。
60歳時点で、2,400万円になるのです。
家、買えそうですね。
老後2,000万円問題も解決します。
複利のパワーは、本当に偉大です。
60歳になれば、もう髪なんてどうでも良くなっているでしょう。
ハゲ散らかしているかもしれません。
しかし、人生100年時代、まだまだ40年も生きなくてはいけないのです。
2,000万円以上蓄えがあるハゲ散らかした老人と、昔美容院に行っていたせいで貯金が全くないハゲ散らかした老人、どちらが幸せに暮らせるかは明白です。
QBハウスに通えば、家が建つのです。
QBハウスに通えば、老後2,000万円は解決するのです。
という訳で、今回はQBハウスはいいぞ!という内容について書いてみました。
2,000万円欲しい方は、是非QBハウス生活を始めてみてください。
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