安楽日記

投資と生活について

QBハウスに行くとお金が貯まる

こんにちは。アイオー安楽です。

 

皆さんは、いつもどこで髪を切っていますか?

美容院、理容室、セルフカットと、色々なスタイルがあると思います。

 

私は、高校生から美容院で髪を切るようになり、つい最近まで美容院に通っていました。

いくつか転々と色々な美容院に行った後、お気に入りの美容院を見つけて、そこに4年ほど通っていました。

一回の料金は、4,000円ほどでした。

 

その美容院がしばらく予約がいっぱいだったこともあって、この前、中学生ぶりにQBハウスに行ってみたのです。

QBハウスに行ったのは、なんとなくでした。たまたま駅で目についたので入ってみたのです。

https://nomad-saving.com/17864/

 

中学生ぶりのQBハウス

私が中学生の頃は、QBハウスは1,000円で切ってもらえました。

久しぶりに行くと、1,200円に値上がりしていました。

それでも、1,200円で髪を切ってもらえるのはかなり安いです。

 

店内には、5人ほどお客さんが待っていて、おっちゃんと外国人のお兄さんしかいません。

美容院のキラキラした雰囲気とは大違いです。

 

「こんなに安くて大丈夫かなあ...」と心配になりながら、おばちゃんに髪を切ってもらいます。

なぜか手がちょっとイカ臭くて、「この匂いはなんだろう...」と思いながら、ずっと座席の前の液晶に流れるニュースを眺めていました。

どんな髪型にされるんだろう...と怖くて、髪を切ってもらっている途中、鏡を見ることはできませんでした。

 

10分ほど経ち、「これでいいですか?」というおばちゃんの声を聞いて、鏡を見ると...。

 

いつもの美容院で切ってもらうのと、クオリティが変わらないのです。

 

私はびっくりしてしまいました。これは嬉しい誤算です。

 

調べてみると、QBハウスは元美容師・理容師の人なんかも多く、全体的にカット技術の高い人が多いようです。

私の中では、QBハウスは、小中学生やおっちゃんが髪を切る場所だったので、大変に失礼な思い違いをしていました(土下座)

 

そして、QBハウスの1,200円で満足のいく髪型になるなら、今まで私が美容院に払っていた4,000円はなんだったんだろう...?という疑問が心の中に浮かんできました。

「4,000円、高くない...?」私は、今まですごい損をしていたのではないかと不安になってきました。

 

美容院のサービスは本当に必要なのか?

美容院は、確かにシャンプーや、マッサージなど、QBハウスにはない様々なサービスがあります。

しかし、これらのサービスは本当に必要なのでしょうか?

今一度本当に必要なのか、考えてみましょう。

 

・シャンプー

家に帰ってから自分で洗えばいいのです。美容院でシャンプーをしてもらっても、どうせお風呂に入る時に髪も洗います。むしろ洗いすぎることで、頭皮にとってダメージになってしまいます。

 

・マッサージ

美容院で気持ち程度のマッサージを受けるのであれば、数千円払ってきちんとマッサージを受けた方が満足度は高いでしょう。

そもそも、マッサージを受けないといけない生活習慣自体が問題なので、お金をかける場所は他にあるはずです。

 

・お喋り

私は美容師さんとの沈黙を埋めるための会話がとても苦手です。

そのため、一切雑談をしなくても良いQBハウスは最高です。

 

・広くておしゃれな店内

QBハウスの店内は狭いです。効率を突き詰めているため、美容室のようなおしゃれな空間は存在しません。

しかし、髪を切るだけなのに、広くておしゃれな空間は不要なのです。

美容院に行くのは、髪を切るためです。おしゃれな空間を楽しむ訳ではありません。

目的と手段を混同してはいけないのです。

 

・ドリンクサービス

美容室は、ドリンクサービスをしてくれるお店もあります。

美容室で髪を切ると1時間くらいかかりますし、美容師さんとお喋りをすると喉が渇くので、ドリンクサービスは嬉しいサービスです。

しかし、QBハウスであれば、喉が渇く暇もなく髪が切り終わります。美容師さんとお喋りもしないので、ドリンクは必要ないのです。

お店に入る前に喉が渇いていたら、自販機で水でも買って飲めばいいのです。

 

このように、美容院のサービスを一つ一つ見ていくと、「本当はこれいらないんじゃない?」と、思わされるものが多い事に気づきました。

というか、要らないものばかりです。

 

そうすると、安くて、早く終わるQBハウスに美容院が勝てる要素がほとんどないのです。

どうしてもっと早く、QBハウスの素晴らしさに気づけなかったのかと、私はひどく後悔しました。

 

QBハウスに通うとお金が貯まる

毎月の散発を美容院からQBハウスに変えると、物凄くお金が浮きます。

どれくらいお金が浮くかというと、高校生から還暦までQBハウスに通うと家が建ちます。

そんなバカな...と思う方もいるかもしれませんが、試算をしてみましょう。

 

仮に、16歳から60歳まで美容院に行かずにQBハウスに行くとします。

美容院の平均が4,000円ほどなので、QBハウスの1,200円を差し引いて、2,800円お金が浮きます。

毎月一回髪を切りに行くとして、毎年33,600円貯まります。

これを、16歳から60歳まで貯金すると、大体150万円貯まります。

「全然家なんて買えないじゃないか!150万円じゃあ、限界集落の空き家しか買えないよ!」と感じるかもしれません。

 

それでは、今度はこれを年利10%の投資に、積立し続けたと仮定しましょう。

S&P500の年平均リターンも10%くらいあるので、年利10%は土台無理な数字ではないと思います。

そうすると、資産はこんな感じで増えていきます。

 

年齢 貯金 元本+年利10%
16 ¥33,600 ¥33,600.00
17 ¥67,200 ¥70,560.00
18 ¥100,800 ¥111,216.00
19 ¥134,400 ¥155,937.60
20 ¥168,000 ¥205,131.36
21 ¥201,600 ¥259,244.50
22 ¥235,200 ¥318,768.95
23 ¥268,800 ¥384,245.84
24 ¥302,400 ¥456,270.42
25 ¥336,000 ¥535,497.47
26 ¥369,600 ¥622,647.21
27 ¥403,200 ¥718,511.93
28 ¥436,800 ¥823,963.13
29 ¥470,400 ¥939,959.44
30 ¥504,000 ¥1,067,555.38
31 ¥537,600 ¥1,207,910.92
32 ¥571,200 ¥1,362,302.02
33 ¥604,800 ¥1,532,132.22
34 ¥638,400 ¥1,718,945.44
35 ¥672,000 ¥1,924,439.98
36 ¥705,600 ¥2,150,483.98
37 ¥739,200 ¥2,399,132.38
38 ¥772,800 ¥2,672,645.62
39 ¥806,400 ¥2,973,510.18
40 ¥840,000 ¥3,304,461.20
41 ¥873,600 ¥3,668,507.32
42 ¥907,200 ¥4,068,958.05
43 ¥940,800 ¥4,509,453.85
44 ¥974,400 ¥4,993,999.24
45 ¥1,008,000 ¥5,526,999.16
46 ¥1,041,600 ¥6,113,299.08
47 ¥1,075,200 ¥6,758,228.99
48 ¥1,108,800 ¥7,467,651.89
49 ¥1,142,400 ¥8,248,017.07
50 ¥1,176,000 ¥9,106,418.78
51 ¥1,209,600 ¥10,050,660.66
52 ¥1,243,200 ¥11,089,326.72
53 ¥1,276,800 ¥12,231,859.40
54 ¥1,310,400 ¥13,488,645.34
55 ¥1,344,000 ¥14,871,109.87
56 ¥1,377,600 ¥16,391,820.86
57 ¥1,411,200 ¥18,064,602.94
58 ¥1,444,800 ¥19,904,663.24
59 ¥1,478,400 ¥21,928,729.56
60 ¥1,512,000 ¥24,155,202.52

60歳時点で、2,400万円になるのです。

家、買えそうですね。

老後2,000万円問題も解決します。

 

複利のパワーは、本当に偉大です。

 

 

60歳になれば、もう髪なんてどうでも良くなっているでしょう。

ハゲ散らかしているかもしれません。

しかし、人生100年時代、まだまだ40年も生きなくてはいけないのです。

 

2,000万円以上蓄えがあるハゲ散らかした老人と、昔美容院に行っていたせいで貯金が全くないハゲ散らかした老人、どちらが幸せに暮らせるかは明白です。

 

QBハウスに通えば、家が建つのです。

QBハウスに通えば、老後2,000万円は解決するのです。

 

という訳で、今回はQBハウスはいいぞ!という内容について書いてみました。

2,000万円欲しい方は、是非QBハウス生活を始めてみてください。

 

 

生活や、投資について、ツイッターで呟いていますので、フォローしてもらえると嬉しいです↓

twitter.com