こんにちは。安楽です。
私は、サイドFIREを目指しています。
投資の利回りによって、最低限の生活費を行うことで、仕事がなくなったり、給料が減ったとしても、キャッシュフローがびくともしない状態を作ることが、私の理想です。
投資には、種銭が必要です。
種銭を作るには、日々の貯金が不可欠です。
貯金をするためには、収支管理がとても重要です。
記録を残さずに、家計の状況を把握することは、不可能だからです。
そのため、私は月に1回、その月の収支と資産全体の状況を確認するようにしています。
それでは、2023年1月の収支を確認していきます。
貯金目標金額と実績
まずは、2023年1月の目標の貯金額と、実績を確認していきます。
年間貯金額の集計は、2023年1月からスタートしています。
目標金額
月の貯金額:160,000円
年間貯金額:2,500,000円
2023年1月の貯金実績
月の貯金額:161,265円(目標金額+1,265円)
年間貯金額:161,265円(目標金額まで2,338,735円)
去年と比較して、貯金目標金額が200万円→250万円に増額したため、なかなか予算管理がタイトになりましたが、なんとか目標の貯金額を達成することができました。
支出の内訳
続いて、2023年1月の支出の内訳を確認していきます。
先月の20万円の支出に比べて、4万円ほど削減することができました。
飲み会に行く回数が減ったため、夜ご飯の支出を減らすことができたのが大きいですね。
日用品のジム用品とフィットネスジム費用が支出としては大きいですが、将来の健康への投資なので、悪い支出ではないと考えています。
一方で、体調を崩したことによる薬の出費が1万円近くかかってしまったので、健康管理を徹底してこういった支出は減らしていきたいですね。
2023年2月予算立て
趣味・娯楽・衣服・美容にもあまりお金を使わないため、これらの予算を食費に充てました。
来月は突発的な支出が少ないと思うので、余裕を持って過ごせそうです。
現在の資産状況
最後に、現在の資産状況を確認します。
それぞれの資産管理状況の反映に時差があるため、データごとに差異がありますが、ご了承ください。
資産総額
先月に比べて、40万円ほど増加しました。
年明けからの株式・クリプトの上昇とドルの価値が先月時点よりも高くなったため、全体的に保有資産の評価額が高まりました。
ポートフォリオについて
私の現在のポートフォリオは下記のようになっています。
前回の記事で、「金融緩和のターンが来るか、大きなファンがない限りは、長期でクリプトの現物は持たない」と書いていたのですが、年明けのタイミングでBTCとETHを買い進めていき、逆にステーブルコインの割合を0%にしました。
円高が進んだ場合に、円建てでの資産の減少を抑えるためです。
クリプトについては、基本的にはBTCとETH以外は保有せずに、草コインには手を出さずに運用していく予定です。
しかし、現在現金の割合があまりにも少なすぎるため、仮想通貨の利益を積極的に利確して生活費に充てることで、現金比率を徐々に高めていこうと考えています。
投資信託について
私は、投資資金の大部分を指数に連動したインデックスファンドを積立てて運用しています。
現在は、下記のように積立をしています。
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド :月額33,333円(つみたてNISA利用)
eMAXISSlim米国株式(S&P500) :月額50,000円(楽天ポイント還元枠利用)
みずほ信託銀行 外国株式インデックスファンド:月額55,000円(iDeco利用)
合計:月138,333円
投資信託のそれぞれの運用成績は下記の通りです。
手打ちのため、評価額のみ記載しています。
先月に比べて、総額で40万円ほど評価額が上昇しました。
長期投資のため、短期の値動きには一喜一憂せず、淡々と積み立てていきます。
資産の推移
最後に、資産の推移をグラフで確認します。
徐々にSTEPNの絶頂期の資産600万円のラインが見えてきました。
上昇相場だからこそ、欲を出しすぎずに着実に資産を積み上げていきたいですね。
最後に、最近読んだ資産形成に役立つ本を紹介します。
初期のTwitterやUberに投資したことで有名な投資家、ナヴァル・ラヴィカント氏の著作です。
直接的な資産形成に繋がる本というよりかは、お金持ちになるためのマインドセットについて、大切なことがいくつも書かれています。
本の名前で調べると、無料で公開されているpdfもあるため、興味のある方は読んでみてください。
それでは、また2月の収支が締まったタイミングで記事を更新します!