PowerBeatsProを手放し、AirPodsProに乗り換えました。
私は、モデルを買い替えながら、Beatsのイヤフォンを10年もの間愛用していました。
Beatsのイヤフォンを愛用していた理由は、下記の通りです。
・重低音をしっかり鳴らしてくれる
どんな音楽のジャンルでも低音の鳴りは重要ですが、私はHIPHOPを聴くことが多いので、
重低音がしっかり聴こえるかどうかは、とても重要視していました。
伝説的ラッパーである、Dr.DreがプロデュースしているBeatsのイヤフォンは、HIPHOPを聴くために作られていると言っても、過言ではありません。
・デザインが秀逸
初めてBeats製品を見たとき、デザインの素晴らしさに衝撃を受けました。
高級感がありつつも、無駄な装飾のないミニマルなデザインは、Beats製品でしか味わう事はできません。
そんな私がBeatsイヤフォンから、AirPodsProに乗り換えようと思ったのは、先日買った薄いバッグがきっかけでした。
厚みのあるPowerBeatsProのケースは、他社のワイヤレスイヤフォンのケースと比べると、大きいです。
薄いバッグに入れると、バッグがボコッと膨れ上がってしまい、非常に不恰好になってしまいます。
そこで、よりケースの小さい、AirPodsProを購入することにしました。
PowerBeatsProとAirPodsProのケースの大きさには2〜3倍ほどの違いがあります。
圧倒的にAirPodsProのほうがスリムでコンパクトな事が分かります。
実は、PowerBeatsProを購入するときにも、AirPodsProとどちらを買おうか迷っていました。
ノイズキャンセリングの有無以外には、大きな性能の差はないと思っていたのです。
しかし、そのノイズキャンセリングの有無が音楽を聴く上で、非常に大きな効果を生み出します。
AirPodsProのノイズキャンセリングは非常に強力です。
カフェや電車などのガヤガヤした場所であっても、AirPodsProを装着した途端に、真空の宇宙空間にワープしたかと思ってしまうくらいの、静寂が訪れます。
それに対して、PowerBeatsProは外の音を拾いまくります。
電車に乗る時には、カナル部分を耳の奥に押し込んで、音量を最大にしないとまともに音楽を聴けないため、耳に負担がかかっていないか心配になるレベルでした。
しかし、AirPodsProは強力なノイズキャンセリングが搭載されているため、どのような環境であっても一定の音量で心地よく音楽を聴くことができます。
AirPodsProには、イヤフォン自体に音量調節ボタンがついていません。
機能不足ではなく、「そもそも音量調節をする必要がない」からかもしれません。
ノイズキャンセリングによって、周囲の環境音によって、音量調節をする必要がほとんどないからです。
そして、音量調節のためにボタン等の押し込み回数が少なくなる分、イヤフォンの寿命も伸びるのではないかと思っています。
ワイヤレスイヤホンの購入を検討している方は、ぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。
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