アイオー・安楽の雑日記

安楽日記

HIPHOP・QOLの向上・読書について、よく書いています。

【HIPHOP】先日書いたMCバトルの記事について考えたこと

こんにちは。

アイオー安楽です。

 

今回は、先日書いたMCバトルの記事について書いてみようと思います。

先日書いたMCバトルの記事は、賛否両論の反応を頂きました。

 

その記事↓

mitibatacul.hatenablog.com

 

記事を公開した直後は、賛同のコメントが多かったのですが、徐々に批判的なコメントが増えてきました。

そして、徐々に記事の内容ではなく、私個人への人格攻撃や、脅迫めいたメッセージが送られてくるといった具合に、プチ炎上してしまいました。

 

ここまで、批判的なコメントが寄せられることは今までなかったので、耐性がなかった事もあり、体調を崩していました。

しかし、時間が経って体調が少しは良くなってきたので、記憶が新鮮なうちに今回の事について自分の考えを書いておこうと思い、この記事を残しておこうと思った次第です。

 

また、今一度ブログやSNSとの付き合い方を考える意味でもあります。

 

まずは、私が今回の記事を書いた意図について触れておきます。

 

バトルMCについての記事を書いた理由

今回の記事を書いた理由は、記事の冒頭で記述したように周りに「MCバトルにしか興味がないHIPHOP好き」が多く、不満を持っている人が多いという事象に対して、「確かに私もいつの間にか苦手になっていたな...」と思い、自分なりにその原因を考えてみようと思い、思考をまとめるために書いた記事です。

 

あくまでも私の主観によってまとめられたものなので、他の人から見ると誤りだらけかもしれないし、人によっては嫌悪感を感じるような内容もあったと思います。

その可能性を考え、冒頭に「バトルヘッズの方は見ない方がいいと思います」という注意書きを入れていました。

しかし、それだけでは不十分で、所謂バトルヘッズではない音源もそれなりに聴いている人から、批判の声を頂きました。

 

批判の内容の多くは、「バトルMCという括りが大きすぎる」「雑にまとめすぎ」という意見でした。

確かに、大雑把にカテコライズしていたため、中には音源で評価されているラッパーがこぼれ落ちていた部分もありました。

しかし、あくまで大局を捉えて、マクロな視点で考えていこうと思っていたため、大雑把にカテゴライズして思考していかないと、自分の中で結論を出すことが難しかったという事情もあります。

全てに寄り道しながら書いていると、冗長な文章になってしまう上、枝葉まで議論が及ぶため、結局何を言いたいのかが自分でも分からなくなってしまうと思ったからです。

 

勿論、バトルMCでも音源がかっこいい人もいますし、バトルMCでワクワクさせるような素晴らしいバトルをしている人もいます。

 

また、「バトルMCの定義が曖昧」という声も頂きました。

確かにこれについては、自分でも前提が揃っていないため、読む人によって誤解を生じさせてしまうと思います。

私の中でバトルMCは、YouTubeで検索した時に音源よりバトルの動画ばかり出てくる人を、バトルMCだと捉えていました。

また、音源をほとんど出していない人も多いため、あえてバトルMCという定義をする必要がないと考えていた部分もあります。

しかし、これは先述のように、人によって思い浮かぶラッパー像が異なってしまうため、よくなかったなと思います。

 

バッシングについて

記事は、1月19日の朝に公開しました。

そして、バッシングが寄せられ始めたのが1月20日頃からでした。

19日の時点では、共感の意見を貰うことが多かったのですが、これは私のフォロワーさんや、それに近い属性の方にしか記事が読まれていなかったからだと思います。

 

しかし、20日になると私のフォロワーさんではない方や、少し趣味趣向が異なる人たちにも読まれるようになり、バッシングの意見が寄せられ始めました。

上記のような指摘については、「確かになるほど...」と考えていたのですが、徐々に「これはクソ記事」「HIPHOPを分かっていない」というような、雑な感想が増えてきました。

 

そして、もう少し経つと、「前から嫌いだった」「クソ野郎」というような、今回の記事自体ではなく、私個人への攻撃が増えてきました。

普段生活してきて、罵詈雑言を浴びせられることはあまりないので、この辺からメンタルにき始めました。

また、中には「殺すぞ」といったような、脅迫めいたメッセージもくるようになり、体調に不調をきたし始めました。

 

個人攻撃をする人たちのツイートを見てみると、「前からなんとなく苦手だった」「いつも適当なことを言っている」というように、昔から私に対して不満を溜めているような方が多かったです。

しかし、彼らは私のフォロワーさんにはいませんでした。

恐らく、RT等で私の記事やツイートが回ってくることで、何気なく目に入ってしまい、不満を溜めていたのではないかと思います。

 

気づかないうちに、人を嫌な気持ちにさせてしまっていたのは、本当に申し訳ないと思います。

人を嫌な気持ちにさせるのは、本意ではないからです。

そのため、今後私のツイートが目に入らないよう、そういった方たちについてはブロックさせてもらいました。

恐らく、今後は私の発言は目に入らないと思います。

恐らくそういった方達は、この記事を読んではいないと思いますが、そういった理由があるということをここで弁解しておきます。

 

また、同様にきつめの暴言を送ってきた方に関しても、ブロックさせてもらいました。

これについては、単純に精神衛生上良くないからです。

 

広告収入で小銭を稼いでいるのではないかという意見について

「人をバカにする記事を書いて、広告収入を得ようとしている」という意見もまあまあの数が寄せられました。

確かに、私のブログには広告が掲載されるようになっています。

 

しかし、これらの広告でいくら入ってくるかというと、雀の涙のような金額です。

今回書いた記事は、1万5千PVほど見られていますが、それでも数百円というレベルです。

1時間普通にバイトした方が遥かにマシです。

仮に広告収入で小銭を稼ぐのであれば、私ならブログではなくYouTubeに煽りまくったサムネをつけてUPします。

 

広告については、Googleアドセンスというシステムがあると友達に教えてもらい、導入したのがきっかけです。

最初は月に数百円の収入でしたが、今ではもう少し頂けている状態です。

 

私はブログで得た収益や、その使い道については全て公開しています。

なるべく、普段ブログを読んでくれている方に還元できるような使い方をしようとしているつもりです。

mitibatacul.hatenablog.com

 

そのため、「私利私欲のためにPVを稼げるブログを書いて、広告収益を得ようとしている」という意見に対しては、はっきりと「それは違います」と言いたいです。

 

不毛なレスバについて

「アイオー安楽は不毛なレスバがよくない」といった意見もいくつか頂きました。

これについては、100%賛同します。

カッとなってしまい、不毛なレスバをしてしまうことがよくあるので、これについては無くしていこうと思います。

あまり人が言い合っているのは、決して気持ちの良いものではないですからね...。

今回の騒動でピースに生きていきたいと強く感じました。

 

Nujabesの曲のように穏やかな気持ちを保っていたいですね。

f:id:mitibatacul:20220122010016j:plain

引用:https://open.spotify.com/artist/3Rq3YOF9YG9YfCWD4D56RZ

 

というわけで、今回は先日書いたバトルMCについて寄せられた意見や、SNSとの付き合い方について考えたという内容でした。

まだまだ、考えが浅い部分や未熟な部分が多々あると思いますが、引き続きお付き合い頂けたら嬉しいです。

 

今回の内容について、ご意見やご質問等がありましたら、コメントかTwitterでリプライ等を頂けると嬉しいです。

 

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【HIPHOP】「MCバトル」というジャンルが苦手になってしまった理由

こんにちは。

アイオー安楽です。

 

昨日、MCバトルについて、いくつかツイートをしたところ、思ったより反響を頂き、びっくりしてしまいました。

 

 

頂いたリプライや、引用ツイートを見ていると、身の回りでバトルヘッズが増えている事に不満を持っている人が多いみたいです。

私も、バトルヘッズについては、なんとなく苦手意識を持っていました。

そして、最近はMCバトル自体にも苦手意識を持ち始めてきました。

苦手意識というよりは、MCバトルに興味がなくなってきてしまったという方が正しいかもしれません。

 

しかし、「なぜバトルヘッズが苦手になってしまったのだろう?」と考えると、私の中で明確にすぐに答えが浮かんできませんでした。

かつては、MCバトルが好きで、YouTubeで動画を漁っていた時期もあったからです。

今ではすっかり見なくなってしまった、フリースタイルダンジョンも、放送が開始されてしばらくの間は、毎週欠かさずに見ていました。

 

という訳で、今回はバトルヘッズやMCバトルが苦手になった理由について、考えてみようと思います。

バトルヘッズやMCバトルに対して、同じような意識を持っている方は、この記事を読んだ後に是非意見を聞かせて欲しいです。

 

そして、「ぼく(わたし)はバトルヘッズだよ!」という方は、気分を害する可能性があるため、この先を読み進めない方が良いかもしれません...。

 

MCバトルの客層の変化

まずは、MCバトルが苦手になってきた時期を振り返ってみました。

私が、MCバトルが苦手になってきてしまったのは、2017年ごろです。

 

フリースタイルダンジョンの影響で、MCバトルが一般的に認知されてきた頃だと思います。

CreepyNutsがメジャーデビューした事もあり、一気にMCバトルシーンに、人とお金が流れ込んできた時期です。

 

それまでHIPHOPを好きになる入口として、MCバトルが機能していたことはありませんでした。

少し前までは、ヘッズにHIPHOPを聴き始めたきっかけを尋ねると「地元の先輩が聴いていたから」「親が聴いていたから」「8mileを観てから」「テレビやラジオでZeebraの曲が流れてたのを聴いてから」というような、理由が多かったように思えます。

そして、ある程度有名なラッパーの音源を聴いていくうちに、MCバトルというものを知る...といった流れがあったと思います。

 

一方、あまり知名度のないラッパーがMCバトルで結果を残すことで名前を売り、音源を聴いてもらう...という相互の循環がありました。

今では、音源のイメージが強い、PUNPEEなんかも昔はバトルに出ていました。

そして、その流れは2012年からBSスカパー!の『BAZOOKA!!」という番組で放送されていた、高校生ラップ選手権にも受け継がれていたと思います。

 

f:id:mitibatacul:20220118233507j:plain

引用:https://kinakina-media.jp/bell

 

MCバトルが流行り出す前は、日本語ラップの冬の時期と言われていたこともあり、普通に暮らしていたら、HIPHOPに触れることはほとんどありませんでした。

地元の先輩が聴いていたり、親の影響のような、身近な人の影響や、何かの間違いでHIPHOPに偶然接触してしまわない限り、HIPHOPを聴き始めることは少なかったのです。

 

T-Pablowがラップスタアで「全然食えている人がいないのに、あの時期からラッパーをやろうと思っていた人たちはちょっと頭がおかしい」というような発言をしていた通り、あの時期からラッパーとして活動していた人たちは、HIPHOPに対して偏愛がある人達ばかりでした。

 

そして、HIPHOPを聴くヘッズたちも、学校や職場では誰も聴いている人がいないにも関わらず、家でシコシコ音源をディグって、数少ない周りのHIPHOP好きに共有していたような人達だと思います。

 

しかし、フリースタイルダンジョンがお茶の間に流れ、MCバトルが一般的に知れ渡ると、MCバトルからHIPHOPに触れる人たちが増えてきました。

それと同時に、「周りが聴いているから」「流行っているから」という理由で、聴くミーハーの人たちが増えてきました。

 

マーケティング用語でいうと、「アーリーマジョリティ」と言われる層です。

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引用:https://www.onemarketing.jp/lab/btob-marketing/innovation-theory_195

市場規模を広げるという意味では、HIPHOPというコンテンツを楽しむ人口が増えることは非常に良いことなのですが、残念な事に、この頃から「知名度のないラッパーがMCバトルで知名度を上げて、音源を聴いてもらう」という流れが弱くなってきました。

 

MCバトルと音源の断絶

2017年頃から、「バトルラッパーはバトルラッパー」「音源ラッパーは音源ラッパー」という棲み分けがなんとなく出来てきてしまいました。

 

これは、先ほど取り上げた「高校生RAP選手権」の出場者を見てみると分かりやすいです。

2012年に行われた第1回から2016年の第10回までは、現在は音源でシーンの第1線で活躍しているラッパーが非常に多いです。

 

T-Pablow、YZERR、FujiTaito、WILYWNKA、GOMESS、Hideyoshi、HIYADAM、dodo、Ry-lax、Weny Dacillo、leon fanourakis、SANTAWORLDVIEW、ちゃんみなRei@hi、OZworldなど、今全員を集めようと思ったらほとんど不可能なくらい、大成しているラッパーばかりです。

 

しかし、2017年の第11回高校生RAP選手権から、顔ぶれに変化が生じてきます。

MCバトルで活躍しているラッパーは多いですが、音源で売れているラッパーがほとんどいなくなってきます。

f:id:mitibatacul:20220118224554p:plain

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/BAZOOKA!!!_%E9%AB%98%E6%A0%A1%E7%94%9FRAP%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9

音源でもコアなヘッズに認められているのは、RedEyeくらいでしょうか(一方で、RedEyeを苦手な人も多いです)

 

そして、第3回〜第10回まではあったライブが、第11回からはなくなってしまいます。

それまでは、ANARCHY、SEEDAKOHHKREVAなど、シーンの第1線を走るラッパーのライブも高校生RAP選手権の大きな楽しみの1つでした。

しかし、第11回からはパタリとなくなってしまったのです。

 

番組の制作予算を削減するためか、MCバトルだけで十分に客を呼べるようになったのか、客層がライブを求めなくなったのか、理由は分かりませんが、こうしてMCバトルから音源にヘッズが流れる動線が1つなくなってしまいました。

 

こうして、段々と「MCバトルが好きな人たちはMCバトルだけを楽しむ」といった層が増えてきました。

そして、MCバトルで活躍するラッパーは、音源は出さずにバトルラッパーとして、MCバトルのスキルを磨くことに専念するようになっていきました。

 

一方、YouTubeSoundCloudなど、MCバトルで名前を上げる以外にも、自分の曲を知ってもらう手段ができたため、音源の製作を重視するラッパーは音源に集中するようになっていきました。

こうして、バトルMCとそれ以外のラッパーとの断絶が広がっていったと考えています。

 

そして、両者のヘッズも音源とMCバトルを両方楽しむことが徐々に少なくなり、どちらかに一方に寄っていってしまったのではないでしょうか。

また、MCバトルブームからMCバトル=HIPHOPだと認識して入った層は、そもそも音源に興味を持つ必要がないまま、MCバトルにどっぷり浸かっていったのではないかと思います。

 

バトルヘッズを嫌うその他のヘッズ

こうして、なんとなくバトルヘッズとそれ以外のヘッズが分かれていったのですが、微妙に重なり合っている部分があるのがややこしいところです。

バトルヘッズに中高生が多かったことや、あまりHIPHOPについて詳しくない人が多かった事から、MCバトルを好きな若年層が「バトルキッズ」と揶揄され始めました。

 

この頃から、「HIPHOPが好き!」という知り合いに「誰が好きなの?」と聴くと、「呂布カルマ!(なぜかちょっと通ぶっている)」みたいな、やりとりが日本各地で繰り広げられ、ヘッズからのヘイトが蓄積される事になります。

 

それからしばらく経つと、MCバトル界隈で有名だった空音やRin音が、音源でもTikTokで大バズりし、中高生のラップ好き人口の増加が加速していきます。

そして、空音やRin音を好きな中高生がSNSのプロフィールに「HIPHOPが好きです!空音/Rin音」などを記載するようになり、それを目にしたヘッズは「あんなのHIPHOPじゃないやろ!」苛つきながら、バトルMCへの恨みを深くしていきます。

 

さらに、TiKTokでは、中高生にBLOOM VASEというラップの曲が流行ったり、とりあえずChillな雰囲気のラッパーが売れたりする現象が起こり、若年層に特有のHIPHOPの流行りができてきました。

そして、人によって思い浮かべる、HIPHOPのイメージがかなり異なっていきます。

こうして、ジャンル間のヘッズの断絶が進んでいき、王道的なHIPHOPのヘッズはバトルヘッズや、TikTok系でバズったラッパーしか聴かない人たちを嫌悪するようになっていきます。

 

そして、このような断絶が起こってしまった原因の1つは、フリースタイルダンジョンを始めとする、MCバトルブームによって、一気にHIPHOPというカルチャーに流れ込む人口が増えてしまったからです。

そのような雰囲気もあり、バトルヘッズやMCバトル自体にも苦手な意識を持つ事になってしまったのではないかと思います。

 

今回の内容について、ご質問等がありましたら、コメントかTwitterでリプライ等を頂けると嬉しいです。

 

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【HIPHOP】5lackを聴きながら限界浪人生活を送っていた話

こんにちは。

アイオー安楽です。

 

最近は、5lackに関する一連の騒動によって、5lackの曲を聴いたり、5lackについて考えることの多い日々を過ごしています。

5lackは私の大好きなラッパーの1人です。

名実ともに日本国内でも、トップレベルでスキルの高いラッパーだと思います。

 

私が5lackの曲を聴き始めてから、10年近くが経ちます。

久しぶりに彼の曲を聴いているうちに、過去にあった色んな出来事や、当時考えていた事を思い出しました。

 

様々な媒体で様々な人が5lackや、彼の音楽について語っていますが、私はFeeling29のYouTubeのこのコメントが大好きです。

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私自身も、このコメントのような想いを彼の曲に対して抱いています。

10代から20代前半の多感な時期に1番聴いていた音楽は5lackの音楽だからです。

 

最近、昔の事を段々思い出せなくなってきています。

恐らく、10年後には今の半分も過去の事は思い出せないでしょうし、20年後には90%くらい忘れているかもしれません。

という訳で、私自身の備忘録として、5lackの曲を聴きながら、当時あったことや、考えたいたことをつらつらと書き留めておこうと思います。

(ちょっと長くなってしまったので、浪人していた頃までを書きました)

 

中学生

私が5lack(当時はS.L.A.C.K)の曲を聴き始めたのは、中学生の頃でした。

当時は、日本のHIPHOPを聴くことが少なく、USのR&BとウェッサイのHIPHOPばかり聴いていたので、正直あまりピンとこなかった思い出があります。

 

そして、当時は5lackよりも、彼の兄のPUNPEEの方が好きだった記憶があります。

PUNPEEのキャッチーなラップの方が受け入れやすかった)

5lackの音はかなり硬派です。

 

中学生の時、東日本大震災が起こりました。

その2日後に、YouTubeの5lackのチャンネルに、「But This is Way」が公開されました。

youtu.be

 

当時、東京にいた私はそこまで直接的な被害を受けなかったのですが、いつもは飄々としたラップをするPUNPEEが、静かな怒りを込めたラップをしている事で、「これはマジなやつだ... 」と感じた記憶があります。

とは言え、中学生の頭では難しいことは、あまり考えられなかったので、無心で何回のリピートして聴いていたような気がします。

 

高校生

この頃は、PSGをよく聴いていました。

特によく聴いていたのは、"いいんじゃない"です。

いいんじゃない PSG - YouTube

 

この曲には、自分で考える事の重要性を教えられました。

5lack、GAPPER、PUNPEEの全員のリリックがパンチラインだらけなのですが、中でも、PUNPEEのバース最初の「自分のことなんだし、自分で決めたら?」が当時の自分には1番刺さりました。

それまで、自分も人にアドバイスを仰ぐこともありましたが、その姿勢を改めようと考えました。

 

というのも、人に「こうしようと思ってるんですけど、どうですかね?」という時点で、自分の頭で考える事を放棄しているからです。

さらに、自分する行動の責任を、アドバイスを仰いだ相手に一部負担させようというきらいさえあります。

 

当時、私は自称進学校(生徒の学力は高くないのに、教師陣の意識が無駄に高い学校)に通っており、「良い大学に入って大企業で働けば、ハッピーライフが待っている」という教えを教師陣から叩き込まれていました。

「そんな風潮にそのまま乗っかるのはどうなのだろう?」と考えながら、過ごしていた事もあり、一旦道を外れることもありかもしれないなあ、と思い始めました。

 

そこで、部活を辞め、勉強もしなくなりました。

私が通っていた高校は、「文武両道」をモットーにしていたため、ほとんどの生徒が部活に入り勉強をしっかりしていました。

部活を辞めて勉強もしなくなった私の人権は無くなりました。

教師陣からは、ダメ人間認定をされ、ご学友にも脱落者の烙印を押されてしまったのです。

 

そして、教室の隅っこで悶々と高校生活を過ごす事になりました。

当時は、5lackとISSUGI、Budamunk、mabanuaの共作の"Keep It Moving'"をよく聴いていました。

youtu.be

 

ただ、めんどくさい事を全部放棄しただけのダメ人間でしたが、「俺もコーナー(教室の隅)でライフを送ってる」と思う事で、ギリギリ理性を保っていました。

そして、暇な時間が沢山できたので、散歩をしたり、ゲームをしたり、HIPHOPを聴いたり、本を読んだり、映画を見たりして、過ごしていました。

バイトが禁止の学校でお金がなかったので、できるだけお金を使わないでひたすら時間を潰していました。

 

当時は、ダラダラ過ごしているだけでしたが、この頃の趣味のおかげで、大学生の暇な時期にも退屈せずに過ごせたし、社会人になってからも休みの日は毎日楽しく過ごせているので、意外と大事な時間だったかもしれないと、今では思います。

 

この頃から、5lackのゆるいスタイルがかっこいいな〜と思い始めて、何も考えないで行動するという意味で、「適当」に過ごしていました。

学校には、一応通っていましたが、授業が終わるまでじっと座っているだけで、無駄に家と学校を反復横跳びしていただけでした。

 

その結果、学力は最底辺まで下がり、受けた大学は全て落ちてしまいました。

 

 

日雇い労働者時代

一応、浪人して大学を受けるということで、浪人を始めた訳ですが、浪人生活が始まってしばらくは、ろくに勉強をせず日雇いバイトで稼いだお金で遊ぶという生活をしていました。

 

今まで勉強をしてこなかった人間が、勉強を始めるというのは、なかなか難しい事です。

勉強の仕方が分からないのです。

勉強をしない浪人生は、ただの高卒です。

そんなわけで、高卒日雇い労働者という、まあまあ詰んだステータスとなってしまったのですが、5lackのNEXTを聴いて、 「5lackも適当にいけよ、考え込むなって言ってるしなあ〜」と、楽観的に考えていました。

 

適当に敬意を 適当にいけよ
適当に敬意を 適当にいけよ
考え込むな 考え込むな
考え込むな 考え込むな

 

私が働いていた日雇いバイトは、工事現場のゴミを運んだり、オフィスの引越しの手伝いでひたすら段ボールを運んだりするような仕事でした。

体さえあれば、スキルや能力は全く必要がない仕事なので、賃金は低く、1日働いて7,500円でした。

交通費も出ないので、現場までは1時間自転車をこいでいく、なんてこともありました。

 

しかし、高校生の時のお小遣いが月5,000円だったので、7,500円は当時の私からしたら大金です。

毎日食費を1,000円程度でやりくりすれば、6,500円は貯金ができるので、それを使って家賃や光熱費を払えばどうにかなるな...と計算して、「もうずっとこの生活でいいや」と思っていました。

 

しかし、とある日雇いの現場で大学生のお兄さんに「このままじゃあかんぞ」と優しく嗜められました。

お兄さんは、就職が決まった大学生で、飲食店のアルバイトの片手間に日雇いのバイトをして、お金を貯めているようでした。

このお兄さんには、夢を見つける事の大事さや、ちゃんと運動することの大切さや、女の子と付き合った時の心構えなんかを教わりました。

多分、お兄さんに言われたことは、ほとんど守れていませんが、あの頃よりは少しはマシな生活をしていると思います。

 

お兄さんには「折角時間があるのだから、ちゃんと勉強して大学にいった方がいい」と、アドバイスをされました。

そして、「大学に合格したら、美味しい寿司に連れてってやる」と、約束をしてくれました。

その直後、携帯を変えたときにLINEが変わってしまったので、お兄さんとは連絡を取れなくなってしまったのですが、また会いたいなと思っています。

 

そうして、浪人生としてちゃんと勉強しようと思い直したのです。

それまで、親や先生にも「勉強しなさい」「大学に行きなさい」と言われていました。

しかし、親も先生も「私が勉強して大学に行くこと」で、見栄や実績が手に入るという、一種の利害関係にある人たちのため、心には刺さりませんでした。

 

見ず知らずの初めて会った大学生のお兄さんは、何の利害関係もありません。

そして、お兄さんの言葉には、損得勘定や建前を一切感じさせない、言霊を感じたのです。

そこで、とりあえずこの1年だけは勉強してみようと思い、受験勉強をすることにしました。

(寿司も食べたかったし)

 

浪人生時代

浪人中は、5lackとKOHHNujabesをひたすら聞いていました。

5lackは行き詰まったときに気を抜くため、KOHHはセルフボースティングするため、Nujabesは勉強中のBGMとしてです。

 

浪人を始めた時の偏差値は50より少し低い程度だったと思います。

私は大手予備校の早慶コースに入りました。

「え?偏差値50から早慶入れるの?」と、最初はウキウキしていたのですが、どうやら校舎には学力別に早慶コースが5つあるらしく、私は下から2番目の早慶コースでした。

 

そして、下から2番目のクラスの場合、早慶に進学できる生徒は70人中2〜3人ほどだったのです。

「ほぼ無理やんけ...」

 

一週間後、私は予備校に行かなくなりました。

そういった予備校の騙すような手口が気に入らなかったのと、ほとんどの生徒が落ちるような授業を受けていても、成績が上がらないと思ったからです。

そこで、独学で勉強して、早慶、早稲田か慶応のどちらかには合格してやろうと思いました。

 

「高校生まで努力してこなかった浪人生が早くも予備校をドロップアウトした」と思われ、予備校の定期面談では怒られ、予備校のクラスの連中からは蔑まれ、中々辛い時期でした。

「みんなと違うことをしていて大丈夫だろうか」という、不安感が毎日ありました。

そんな時、5lackの「NEXT」の「適当にいけよ」「考え込むな」という言葉が心の支えになりました。

youtu.be

 

そして、どこかのインタビューで5lackが言っていたように「適当」が投げやりな言葉ではなく、「ちょうどいい具合に、自分のペースでやる」という意味の言葉だという事が、段々と分かってきました。

中高生の時は、ただダラダラゆるく生きているだけだったのが、浪人生の時は偏差値を上げるために、一応の努力はしていたからです。

 

浪人生は、1日10時間以上勉強している人もいますが、私は1日7時間程度しか勉強しませんでした。

7時間以上勉強すると、結構体に無理が来ることが分かっていたからです。

無理しない分、毎日継続して受験勉強を続けられたと思っています。

これも5lackの曲から、「自分のペースでやることをやる」事が大事だと教わったからです。

 

そして、そんな調子で独学で勉強していったところ、浪人生の夏前には偏差値が60を超え、夏の後には偏差値が60後半になり、最終的には志望校に進学することができました。

 

高校生の時は、地頭の良さによってその人の偏差値が決まると思っていましたが、大学の偏差値なんて、勉強をした分だけ伸びるものなので、自分が無理しない範囲で継続していればある程度までは伸びるものなのだと気づきました。

(私立受験しか知らないので、旧帝大レベルになると、また違う世界なのかもしれません)

 

しかし、無理しない範囲で継続することは意外と難しいものです。

そんな時は5lackの曲を聴いて、あんまりネガになりすぎないで、自分のペースでコツコツ進んでいけばいいのだと思います。

受験生の方がいたら、5lackの曲を聴いてみてください。

少しは肩の力が抜けて、リラックスできるかもしれません。

 

今回の内容について、ご質問等がありましたら、コメントかTwitterでDMを頂けると嬉しいです。

 

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【ザ・ノンフィクション】婚活女性の抱える闇が深すぎる件について

こんにちは。

アイオー安楽です。

 

昨日、フジテレビの「ザ・ノンフィクション」で放送された、婚活女性についての特集が、話題になっています。

 

内容は、婚活に励む30代の女性が、結婚相談所に通い、将来の旦那さんを探すという内容です。

番組には、2人の女性が出てきます。

 

結婚相談所に通うバリキャリウーマン

1人目の女性は、大手人材会社でキャリアアドバイザーとして働く、あゆみさん(31)です。

それまでは、「おひとりさま上等」という気持ちで仕事に精を出していましたが、コロナの感染拡大によってテレワーク勤務となってしまい、一人の時間が増えたことで、結婚について考え出しました。

 

私のイメージしていた30代を超えて、結婚相談所に通う女性は、あゆみさんのような方でした。

今までバリキャリウーマンとして、仕事に精を出していたけれど、30歳を迎えた事を機に、結婚について考え出し、結婚相談所に通い出すパターンです。

 

バッシングされてしまったミナミさん

2人目の婚活に励む女性は、ミナミさん(30)です。

f:id:mitibatacul:20220117082750j:plain

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/c6e43bfcb115da4743e96b1a65ced8294cfa510a

彼女は、現在は飲食店のホールで正社員として働く女性で、月の給料は、手取りで13万円ほどです。

そして、ミナミさんは、幼稚園から大学まで私立に通い、現在は実家暮らしをしている、所謂箱入り娘です。

ミナミさんは、専業主婦志望として婚活をしており、番組では相手に求める条件(年収やライフスタイル、性格など)が少々細かい様子がピックアップされています。

 

そんなミナミさんに対して、Twitter等では、「自分がスキルがないのに相手に高望みをしすぎ」「世間知らず」など、批判の声が多く投稿されています。

 

しかし、ミナミさん自身も、自分に自信があるわけではなく、「自己評価が低い」と述べて涙を流すシーンがあります。

番組でも「自己評価」の低さや、自信のなさが問題点であると触れられています。

そして、今回の婚活を通して、ミナミさん自身が成長し、結婚というゴールに向かっていくというストーリーが語られていきます。

 

番組では、ミナミさんの自己評価の低さが問題点として挙げられ、結婚がゴールとして語られています。

「今は問題があるけれど、結婚をすることで人生が好転する」という前提を基に、番組が作られているのです。

 

私はこの前提について、強く疑問を抱きました。

ミナミさんが抱える問題は、結婚をすれば解消できるようなものではなく、もっと根深いところに問題はあると考えたからです。

そして、誰でもミナミさんのように、なってしまう可能性があると感じました。

今回は、そんな内容について書いてみようと思います。

 

結婚はゴールではない

ミナミさんは、結婚を人生のゴールとして考えているように思えます。

しかし、結婚は、通過点でありゴールではありません。

 

ミナミさんは、専業主婦を志望していることから、結婚をすることで悠々自適な専業主婦生活が手に入ると考えているのかもしれません。

そして、資産家の男性に対して「イトーヨカドーで買い物をするのはケチくさい」と言っているように、玉の輿に乗ることができれば、結婚後はそれなりにリッチな生活ができると淡い期待をしている節があります。

 

彼女は番組中で、仕事がきついと言っている事から、一刻も現在の飲食店のホールの仕事を辞めて、結婚をする事で安定が欲しいと考えている様子がみてとれます。

 

しかし、結婚をしてからも、子育てや親の介護など、向き合わなければいけないことや、しなければいけないことは沢山あります。

一生の安定が手に入ると思っていても、旦那さんの会社が潰れる可能性はゼロではありませんし、思いもよらないトラブルに巻き込まれる可能性だってあります。

 

結婚は、自分が幸せになるための手段ではあっても、目的にしてはいけないのです。

結婚はゴールではなく、人生の通過点でしかありません。

 

婚活と就活では、似た現象が起こっている

ミナミさんのような「結婚をすれば幸せになれる」という、「〇〇を達成すれば幸せになれる」という安易な考えは、就活において学生が抱きがちな現象です。

就活においても、学生は「○○会社に入れば一生安泰」「○○会社の肩書きがあればモテモテになれる」と思いこみがちです。

 

多くの就活生は、自分が理想とする会社に入れば幸せになれるという前提で、ゴールから逆算した自分を演出し、どうにか「ゴール」と見做している会社に入社しようと思います。

しかし、運よく目標とする会社に入社した後に、「会社に入る事がゴールではない」事に気づき、3人に1人の社会人は3年以内に会社を辞めていくのです。

 

しかし、多くの学生は、就活中はそんな事には、気づかず「会社に入れば人生安泰だ!」と淡い夢を抱きながら就活を続けます。

 

食い物にされる婚活女性と就活生

婚活と同様、就活も一筋縄ではいかないのが現実です。

そして、婚活と同様に、「会社に入りたい学生」と「社員が欲しい会社」をマッチングするサービスが非常に増えています。

 

就活生のマッチングサービスの場合は、「社員が欲しい会社」がマッチングサービスを提供する会社に手数料を払っています。

その額は、学生1人あたりに、数10万円〜数100万円と高額です。

一方で、高額な授業料を払って、面接の対策やエントリーシートの添削を学生に提供しているような会社もあります。

 

就活サービスと同様に、今回紹介されていた結婚相談所でも、結婚するまでには高額な費用がかかります。

登録者は、登録料として最初に25万円、毎月の相談料が3万円、結婚成約時に33万5千円を払います。

 

これらのサービスには、大きな額のお金が動いているのです。

そして、就活マッチングサービスと結婚相談所に、共通するのは需要と供給を繋げるだけだということです。

マッチングさせた後の人生なんて知ったこっちゃありません。

成約した時点で手数料が入ってくるからです。

 

奴隷商人が、奴隷主に奴隷を売った後の事は、知ったこっちゃないのと同じです。

 

そして、結婚も就活も「3割はその後うまくいかない」という普遍的な現実があります。

そのため、マッチング業者は「マッチングした後は、自分たちの問題なので努力してください」という言い逃れができるのです。

 

そもそも、お互いが選び放題のプラットフォーム上で、お互いが最適だと思う相手と繋がることができる可能性はほとんどありません。

結婚相談所や就活マッチングサービスに登録した時点で、それらを運営している企業の食い物にされているのです。

 

他責思考をしている限り幸せにはなれない

勿論、そういった結婚相談所や就活マッチングサービスも、不幸な人を生み出す要因になっていますが、一番見直すべきなのは、そういったサービスに登録してしまう人たち自身です。

 

彼らに共通しているのは、「金を払ってどうにかしてもらおう」「サービスに登録してどうにかしてもらおう」という他責思考です。

「人にどうにかしてもらう」と考える時点で、養分コースまっしぐらです。

 

番組に出てきたミナミさんも、典型的な他責思考の持ち主でした。

「結婚して幸せにしてもらおう」という考えや、「自分の環境のせいにして自省しない」という点です。

人に幸せにしてもらおうという考えで生きていると、自然と人や環境に対して期待してしまう事が多くなり、もたらすことよりももたらされる事ばかり考える思考になってしまいます。

そして、人や環境から期待していた結果が得られなかった時、その人や環境を恨むようになります。

自分は悪くなく、人や環境が悪いと思ってしまうのです。

 

この考えは非常に危険です。

自分を幸せにできるのは、自分しかいません。

人に期待して生きることは、「宝くじが当たったら幸せになれる」と考えて生きる事と同じです。

 

これは、就活生も同じで「この会社に入れば幸せになれる」「この会社に入れば一生安泰だ」と考えてしまいます。

そして、社会環境が変わって、リストラが始まったり給料が下がると、「会社に裏切られた」と感じるのです。

こういった社員の多くは、会社にぶら下がる事ばかり考えている人が多いです。

 

他社に転職できるように準備をしていた人は、さっさと会社に見切りをつけて転職していきます。

 

「一生人生にゴールがない」というと、残酷な話に聞こえるかもしれませんが、そういった前提で生きていく方が結果幸せになれる事が多いのではないかと思う、今日この頃です。

 

今回の内容について、ご質問等あれば、コメント頂けると嬉しいです。

 

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【週1買物】無印良品のポリプロクリアホルダーで書類を管理する

こんにちは。

アイオー安楽です。

 

ここ数ヶ月、私は週に1回だけモノを買う生活をしています。

週に1回だけモノを買う生活をすることで、無駄なモノを一切買わなくなります。

そうする事で、無駄な出費やモノを手放すコスト・手間がほとんどなくなります。

 

そして、毎週「今週はこれを買おう」と、楽しみを持ちながら生活することができるため、精神的にもポジティブな効果があります。

また、定期的に生活を見直す機会を作ることで、QOLを向上するためのサイクルを自動的に回すことができるのです。

 

無印良品 ポリプロクリアフォルダー

2022年2週は、無印良品のファイルを購入しました。

f:id:mitibatacul:20220117053302j:plain

引用:https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550002555504

これは、領収書や大事な書類を保管するために買ったものです。

これによって、紙がバラバラになる事を避けることができます。

今まで、紙類は無造作に引き出しに仕舞い込んでいたので、引き出しの中は酷い状態になっていました。

 

そこで、ファイルを購入することで、きちんと紙類を整理しようと思ったのです。

これによって、微妙にQOLが上がります。

 

本来は、全て紙類は捨ててしたいのですが、年末調整に使う医療費の領収書や、年金関係の書類はどうしても保管しておく必要があります。

早く全て電子化されて欲しいと願う日々です...。

 

最近、物欲がなくなりすぎて、本当に買うものがなくなってきてしまいました。

「何か欲しい」という物欲よりも「所有物を増やす事が面倒臭い」という気持ちの方が買ってしまうのです。

以前は、CDや本の収集癖がありましたが、現実的に考えて、欲しいもの全てを収集することができないことに気づいてから、モノへの執着がなくなりました。

 

さらに、実はほとんどのモノが代替可能であり、すぐにブックオフやメルカリでお金を出せば買えるモノをいくら集めても、それは何の自慢にもならないし、持っているモノ全てを愛する事はできません。

持っているだけで、10年間聴いていないCDなんてザラにありますし、死ぬまで読まないんじゃないかという本もありました。

そういうモノを所有しているのは、そのCDや本に対しても失礼な気持ちがしますし、本当に欲しい人の手に渡った方が、幸せな人が増えます。

 

トンガの噴火について

トンガの噴火による一連のニュースは、よりモノとの付き合い方を考えらせるきっかけになりました。

今回は、遠く離れた国で起こった大規模な自然災害でしたが、我々の住む日本でもいつ大規模な自然災害が起こるか分かりません。

そして、大地震津波が起こった時、大事に集めていたモノが全て流されてしまう可能性は常に考えていないといけません。

 

内閣府のHPでは、30年以内に70%の確率で、首都直下地震が発生すると記載されています。

www.bousai.go.jp

 

このような大規模な自然災害は起こらないのが一番ですが、我々はこういった自然災害が発生するという前提で、日々を生活する必要があります。

実際に、直面してから考えるのでは遅すぎるからです。

 

そのため、私はなるべくモノを持たないようにし、物理的なモノよりも、総資産における金融資産の割合を増やそうと考えています。

金融資産は、IDやパスワードがあれば、口座からどこでも引き出すことができます。

地震で瓦礫に埋もれてしまうことや、津波に流されてしまうことはありません。

 

このように、大規模な自然災害が実際に起こった時の最悪のシュミレーションをしておく事も大事だと、トンガの噴火のニュースを見て感じました。

 

最近、暗いニュースが多いので、みんなが幸せになれるようなニュースも見たいものですね。

 

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【週1買物】ユニクロのフリースで冬の自宅を暖かく過ごす

こんにちは。

アイオー安楽です。

 

本当に毎日寒いですね。

ここまで寒いと、冬眠に入りそうなくらい、自分の動作がもったりしてきてしまいます。

部屋にいる時は、何もしたくないし、朝はベッドで永遠にぬくぬくしていたい...。

しかし、そのままではダメ人間になってしまいます。

 

正月に1年の目標を決めた方もいると思いますが、秒速で目標の達成を諦めることになってしまいます。

 

私の部屋は、エアコンが壊れているため、冬でも暖房が効きません。

そのため、外気温がダイレクトに部屋に反映されます。

雪が降っていれば、部屋の中も0度くらいになりますし、猛暑の時期はサウナレベルで部屋が熱くなります。

 

つまり、部屋の中での体温調節は服に頼るしかないのです。

そこで、今週の「週1買物」は冬のエアコンなし極寒部屋を過ごすための、暖かアイテムを購入することにしました。

 

※週1買物について

ここ数ヶ月、私は週に1回だけモノを買う生活をしています。

週に1回だけモノを買う生活をすることで、無駄なモノを一切買わなくなります。

そうする事で、無駄な出費やモノを手放すコスト・手間がほとんどなくなります。

 

そして、毎週「今週はこれを買おう」と、楽しみを持ちながら生活することができるため、精神的にもポジティブな効果があります。

また、定期的に生活を見直す機会を作ることで、QOLを向上するためのサイクルを自動的に回すことができるのです。

 

それでは、2022年1週に購入したものを紹介します。

(最近、更新をすっかり忘れていたため、先々週に購入したものを紹介します)

 

ユニクロのファーリーフリースフルジップジャケット

今回、購入したものは、ユニクロのファーリーフリースフルジップジャケットです。

f:id:mitibatacul:20220116214125j:plain

引用:https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E440593-000/00?colorDisplayCode=69&sizeDisplayCode=005

名前が異常に長くて、ちょっと引きました。(長いので以降、「ジャケット」と表記します)

 

ファーリーフリースとは、リサイクルしたポリエステルを30%使用しているフリース素材の事のようです。

そして、ジップがついているので、そこまで寒くなければ前を開けてもいいし、かなり寒い日は首元までジップを締めると上半身はかなり暖かくなります。

このジャケットを着たまま、コンビニに行っても寒くないレベルで暖かいです。

 

このジャケットを購入した理由は、暖かくて軽くて薄くて安かったからです。

価格は、定価で2,000円ほどでしたが、セール中だったので1,200円でした。

アウターの価格としては、非常に安いです。

 

外着としては少し安っぽさがあるのですが、家で着る分には全く問題ありません。

そして、非常に軽くて薄いため、何か作業をしていても煩わしくなりませんし、これを着たまま寝ることもできます。

私は、最近、毎日このジャケットを着たまま寝ています。

 

このジャケットを着ていると、朝起きても体がそこまで冷えていないので、起きた瞬間に行動を開始する事ができます。

「今日は寒いから体が温まるまでゴロゴロしてよう...」という気持ちが湧いてこないのです。

これが、このジャケットを買って一番良かったことでした。

 

このジャケットを着ていない時には、冬眠しかかっているクマさんくらいのテンションですが、ジャケットを着ているときには、春のウサギさんレベルで活動的になります。

 

私は、ベッドでゴロゴロタイムは、インスタやYouTubeの動画をなんとなく、目的もなく見続けてしまいます。

そして、気づくと30分、1時間が経っていることも...。

酷い時には、2度目をぶちかまし、いつの間にか昼になっています。

 

こんな1日を過ごしてしまった時には、自己嫌悪に陥りますし、「その時間を使って色んな事ができたんじゃないか」と後悔してしまいます。

 

皆さんも、暖かく冬でも活動的な毎日を過ごすために、購入してみてはいかがでしょうか。

 

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【HIPHOP】YouTuberの起業家ラッパーejiがかなり怪しい件について

こんにちは。

アイオー安楽です。

 

Twitterを何となく眺めていたら、こんなツイートが流れてきました。

 

知らない知識だったので、「リルナズXは賢いなあ〜」と関心しました。

そして、このツイート主である、「起業家ラッパーeji」という方のツイートをいくつか眺めてみました。

ラッパーのマーケティング手法についてのツイートが多く、HIPHOP関連の知識欲が満たされるツイートが多く、素直に面白いなと思いました。

 

そして、「どんな人がツイートしてるんだろう?」と思い、Twitterのプロフィールを覗いてみました。

こちらがアカウントのプロフィール↓

twitter.com

 

こちらはサブ垢的なアカウントのプロフィール↓

twitter.com

 

おや...。少しおかしいぞ...。

ファンファンファンファン...。

 

「ビジネススキルUP」「年収8桁」「SNSマーケター」「社長になれる」

香ばしい文句が並んだプロフィールを見て、私の中の危険信号が鳴り始めました。

 

極み付けは、LINEの友達追加のリンク...。

これは、情報商材屋の典型的なプロフィールです。

f:id:mitibatacul:20220115005859p:plain

 

情報商材屋のプロフィールには、ある種のテンプレートがあります。

 

・LINEやメルマガへの誘導リンクが貼ってある

・なぜか収入を公開している

・名前@〇〇というハンドルネーム

・「ビジネスを学べる」「収入UP」のような魅力的な文句

 

これらに当てはまるSNSのアカウントは、99.9%情報商材アカウントです。

日本の刑事裁判の有罪率と同じくらいの確率で、黒です。

 

しかし、憶測だけで人を判断するのは、決してあってはいけないことです。

そこで、一応、起業家ラッパーejiという人について、調べてみました。

 

起業家ラッパーejiとは

起業家ラッパーejiさんは、年収が8桁あるようです。

年収が8桁という事は、年収が最低でも1,000万円以上あるという事でしょう。

年収1,000万円という事は、日本人の上位4%ほどなので、かなりの高収入と言えます。

 

起業家ラッパーejiさんは、確認できる範囲では、次のような事業で収入を得ているようです。

 

YouTube

・物販(せどり

・物販に関する情報商材

 

YouTubeのチャンネルは、現在までに約211万回再生されており、2年間で25万円ほど収入を得ているようです。

現在までに250本ほど動画を上げているので、動画1本あたり1,000円の収入です。

 

「バイトした方がマシじゃないか!」という意見もあると思いますが、全く収入に繋がらないYouTuberもいる中、新卒の初任給ほども稼いでいるのは超優秀だと思います。

www.tuber-town.com

 

しかし、このYouTubeの収益だけでは、年収1,000万円には、まだまだ届きません。

 

そのため、残りの物販や情報商材の事業が、メインの収入だということが推測されます。

そして、自身のブログで「物販のノウハウをコンテンツにして販売したことが、マジで大正解だった」と述べていることから、収益の大半は「物販のノウハウ(=情報商材)」だと考えられます。

f:id:mitibatacul:20220115002225p:plain

引用:https://hiphop-dream.com/僕が月収7桁になるまでやってきた正解と不正解/

Twitterのプロフィールには、マーケーターだと記されていますが、実際は情報商材屋さんだと思われます。

 

情報商材は稼げるのか?

起業家ラッパーejiは、「物販で稼げるノウハウ」を情報商材として販売しているようです。

 

それでは、「こうすれば稼げる」という情報商材を買うと、本当に稼ぐことはできるのでしょうか?

結論から言うと、99%稼げません。

99%だと、1%は稼げるの?という疑問が浮かぶと思いますが、1%は稼げます。

この理由については、後ほど説明します。

 

情報商材の中身は、基本的にネットビジネス(物販やアフェリエイトなど)のノウハウがまとめられたものが多いです。

価格は、安いものから高いものまでありますが、大体数10万円〜100万円ほどかかります。

 

そして、多くの場合、「コーチング」という「稼げるまで丁寧に先生に教えてもらえる権利」がついてきます。

しかし、ほとんどの人は情報商材を買って稼ぐ事はできません。

それは、情報商材のほとんどが1,000円で売っている本に書いているような内容しか書いていないからです。

 

「その人しか知らない絶対に稼げる方法」なんてものはないのです。

冷静に考えてみてください。

あなたが「自分だけが知っている絶対に稼げる方法」を知っていたらどうしますか?

 

「本当に」ビジネススキルがある人であれば、人をなるべく安く雇って、ノウハウのコア部分は教えずに作業員として働かせ、利益を総取りします。

こうすることで、長期的に不労所得を得ることができるからです。

 

情報商材を売っている人は「私はビジネススキルがあるので、あなたにも稼げる方法を教えてあげます」というスタンスで、近寄ってきます。

しかし、自分のビジネススキルをノウハウ本に落とし込んで、ショットで売りつけるような真似は、「ビジネススキルが本当にある人」は絶対にしません。

 

※ショットとは、売り切りタイプのビジネス手法です。ネトフリのようなサブスクはストック型のビジネスと言われます。

それぞれの違いについては、こちらの記事が分かりやすいです。

beginuslab.com

 

ビジネスの世界では、いかに顧客に継続的にお金を落としてもらうかが基本中の基本です。

自分がノウハウを持っているのであれば、まずは無料でノウハウを教えてあげます。

そして、継続的にその人から収益の一部を得るような仕組みを作り上げます。

そうすることで、お互いにWin-Winの関係を結ぶ事ができます。

一般的な会社は全てそのような構造になっています。

 

ノウハウを教える時点で、一括で高額なお金を取るようなビジネスモデルは、基本的に全て嘘だと思った方が良いです。

最初から、顧客と直期的に有効な関係を結ぶつもりがないからです。

 

情報商材を買った人の末路

それでは、情報商材を買っても稼げない人はどうするのでしょうか?

多くの場合、情報商材を買っても稼げない人は「先生の情報商材を売る手伝い」をさせられます。

情報商材の売主を「先生」、情報商材を買った養分の事を「生徒」「スクール生」と呼ぶことが多いです。

 

先生の情報商材を養分に対して売りつけると、手数料がもらえます。

これが、生徒の収入になるわけです。

 

では、どうやって「先生の情報商材」を売るのか?

1つ目には、身の回りの人(友達や家族)を紹介するといった手があります。

これをやると十中八九周りから人がいなくなります。

 

2つ目には、SNSで「稼ぐ方法教えます!」といったアカウントを作り、物販を始めようとしている人や、アフェリエイトで稼ごうとしている人、投資で一発当てようとしている人など、養分っぽい人を探し出し、片っ端からDMを送る方法です。

※養分とは、せっせと搾取主にお金を供給する可哀想な人たちのことです。

 

こうして、無限に養分の連鎖が広がり、マルチ商法と同じような組織体系ができます。

f:id:mitibatacul:20220115004823j:plain

引用:https://www.umk.co.jp/supernews/-2019128.html

ほとんどの人は、上にお金を吸い上げられるだけの養分となりますが、上記の図の2層目ぐらいに運よく入り込めると、稼ぐこができます。

自分より情弱な人を沢山集めて、自分に運ばせることで、自分はリッチになれるのです。

これが、先ほど1%の人は稼げると言った理由です。

 

しかし、友達は失い、社会的信用も失い、周りには嘘つきしかいなくなってしまうので、人生は一気にハードモードになってしまいます。

 

恐らく、起業家ラッパーejiも、情報商材で騙されてこの世界に入ってしまったのだと思います。

(実際に、彼は高額な情報商材を買って人生が変わったと述べています)

 

ブログや、副業界隈には、こういった情報商材を売りつける詐欺師が非常に多いです。

一方、HIPHOP界隈には、こういったアカウントは今までありませんでした。(私の知る限り)

しかし、マルチ商法が別名ネズミ講と言われるように、1つのコミュニティに情報商材屋が入り込むと、一気に同じような人が増えてくる可能性があります。

 

情報商材屋に騙された人が、新たな情報商材屋となるからです。

そのため、個人的には、起業家ラッパーejiのTwitterアカウントはフォローせず、YouTubeの動画も見ないようにした方が良いと考えています。

Twitterはブロックしても良いくらいです(最終判断はご自身でお願いします)

 

私の周りで情報商材にハメられて、人生が台無しになった知人も何人かいるので、情報商材マルチ商法の害悪さについては、今後も啓蒙していきたいと考えています。

 

■1/15追記

起業家ラッパーejiに私のブログの内容がパクられていました

先日、5lackが6lackのパクリだと誤解された騒動があったのですが、その件について書いたブログの内容が、起業家ラッパーejiに剽窃されていました。

こちらのツイートです。

f:id:mitibatacul:20220115115204p:plain

引用:https://twitter.com/eji81445004/status/1479345694142267396

 

一方、私のブログの内容はこちら

f:id:mitibatacul:20220115115356p:plain

 

内容がそっくりで、使っている写真は全く同じです。

最初は、「同じような事を思う人がいてもおかしくないし、写真も調べたら5lack・6lackの名前で調べたらすぐに出てくるものなので、そういうこともあるか」と思っていました。

 

しかし、しばらく考えていると、この6lackの画像は、私がlast.fmのキャプチャした画像を切り取って使ったものだということを、思い出しました。

元の画像はこちら

f:id:mitibatacul:20220115115835p:plain

引用:https://www.last.fm/ja/music/6LACK/+images/805bdacb125483ba9da90972b6ad01aa

私が切りとった画像はこちらです。

切り取りをミスって、右側に黒い余白が残ってしまっています。

f:id:mitibatacul:20220115115956j:plain

 

そして、起業家ラッパーejiのツイートに載っていた写真がこちら。

余白部分が全く同じですね。

恐らく、私のブログの記事を読んで、画像をそのまま保存し、それを流用してツイートしたものだと思われます。

f:id:mitibatacul:20220115120441p:plain

引用:https://twitter.com/eji81445004/status/1479345694142267396/photo/1

こうなってくると、彼の普段のツイート内容もオリジナルのものなのか疑問が浮かんできますね。

恐らくHIPHOP情報商材を売りつけるための入り口くらいにしか考えておらず、愛やリスペクトは全くない人なんだろうなと思います。

 

5lackについてのブログの記事はこちらです↓

mitibatacul.hatenablog.com

 

 

今回の内容について、ご質問や情報提供等ありましたら、コメントかTwitterでDMを頂けると嬉しいです。

 

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