こんにちは。安楽です。
私は投資の利回りで生活費を補うことで、給与収入が減ってもキャッシュフローがびくともしない状態を作り上げることを短期目標にしています。
投資には種銭を作るための貯金が必要です。
貯金をするためには、日々の収支管理が不可欠です。
そういう訳で、私は月に1回は収支と資産状況を確認しています。
今回は2024年6月分を確認していきます。
貯金目標と実績
まずは目標金額と実績を確認します。
貯金額は本業+エアドロの所得から生活費を引いたもので、金融アセットの上昇や配当は含んでいません。
目標金額
月の貯金額:220,000円
年間貯金額:3,000,000円
貯金実績
月の貯金額:1,326,890円
年間貯金額:2,280,583円
今月はZksyncやLayerzeroのエアドロがあったため、大幅に目標金額を達成することができました!
まだまだ給料の低い20代の社会人なので給料だけで年間300万円の貯金は中々厳しいものがあります。
エアドロに感謝です!
支出内訳
続いて、支出の内訳を確認していきます。
美容欄に25万円ほど出費がありますが、これは収入に余裕があったので元々通っていた全身脱毛の分割払いを一括で返済したものです。
それ以外は、あまり生活レベルは変えずに過ごしていました。
物欲がそこまでない事と、本業の仕事が忙しすぎて遊んだり買い物に行く時間をほとんど取ることができなかったためです。
資産状況
続いて、現在の資産状況を確認していきます。
※「年金」と表示されているのはiDecoの口座
先月比で+147万円(+14%)増やすことができました。
先述のようにZksync・Layerzeroのエアドロの恩恵が大きいです。
続いて、各資産の運用状況です。
現金
約100万円を現金で保有しています。
資産の1割は現金として持っておきたいので、クリプトを利確していってもう少し比率を上げていきたいところです。
クリプト
約200万円をクリプトで保有しています。
ほとんどがETHでエアドロが貰えそうなDeFiで運用しています。
「お触り備忘録」として、私が触っているプトジェクトの紹介なんかをしているので、興味のある方は読んでみてください!
個別株
会社の持ち株で50万円ほど保有しています。
余力がないため、新NISAの枠を埋め切るまでは個別株に手を出すことはなさそうです。
債権
今年の3月頃から米国債ETFのEDVを保有しています。
マネーフォワードの損益計算が為替変動を考慮していないので、損失がマイナスとなっていますが、多少利益が出ている状態です。
こちらは新NISAの余力がカツカツになるまでは保有する想定です。
米国債を買っている理由については、下記の記事に書いています。
最近のFEBの発言を見ていても、すぐに金利を下げるつもりは無くてもこれ以上金利を上げることができなくなっていると感じます。
年利5%程度の配当を貰いながら、キャピタルゲインも狙っていくつもりです。
投資信託
旧NISA・新NISA・iDecoの口座はすべてインデックスファンドで運用中です。
新NISAは月20万円をオルカン、月10万円をS&P500へ積み立てています。
iDecoはMSCIの指数に連動した商品に毎月5.5万円積み立てています。
私のこれから5年くらいの戦略は、労働収入とクリプトでなんとか入金力を維持しながら、新NISAとiDecoをMAXで積み立てていき、新NISAの枠を埋め切った後、余裕ができたお金で遊んだり、自分で事業を始めたいと思っています。
資産の推移
最後に、収支記録をつけ始めてから現在までの資産の推移です。
私が敬愛するチャーリー・マンガー氏(写真左)は「金持ちになりたかったらまずは10万ドルを貯めよう。最初の10万ドルを貯めるのは大変だが、それを達成すると一気に金持ちへの道が近づく」(超絶意訳)と言っていました。
上記の発言は10万ドルが1,000万円くらいの時代のものなので、仮に1,000万円を一つのラインだとすると、確かに資産が1,000万円を超えてからはお金の増えるスピードが早くなってきたと感じています。
リアルな生活も楽しみつつ、お金を増やしていって、いつかはチャーリー・マンガーのように経済的・精神的に独立した生活を営みたいものです。
それでは、7月の収支が締まったらまた更新します!
前回の記事はこちら↓