安楽日記

投資と生活について

【年間300万円貯金】2024年2月の収支と資産

こんにちは。安楽です。

 

私は投資の利回りで最低限の生活費を補い、給与収入が減ってもキャッシュフローがびくともしない状態を作り上げることを目標にしています。

 

しかし、投資をするには種銭を作るための貯金が不可欠です。

貯金をするためには、日々の収支管理が大切です。

 

そこで、私は月に1回、収支と資産状況を把握するようにしています。

それでは、2024年2月の収支と資産状況を確認していきます。

 

目標金額と実績

まずは、目標金額と実績を確認します。

貯金額は本業+エアドロの収入から生活費を引いたもので、金融資産の上昇や配当収入は含んでいません(計算が面倒なので)

年間貯金額の合計は2024年1月からの合計です。

 

目標貯金額

月の貯金額:200,000円

年間貯金額:3,000,000円

 

貯金実績

月の貯金額:201,733円

年間貯金額:405,429円

 

支出の内訳

 収支にゆとりがあったので、全身脱毛費用の未計上分を算入しました。

貯金目標金額はクリアしていますが、全体的に生活費が上がってきているので少し引き締めたいなあと思ってます。

 

資産状況

最後に現在の資産状況を確認していきます。

先月比で88万円ほど増えました(+10%)

株と仮想通貨の値上がり効果が大きいですね。

 

現金

資産の30%ほどを現金で持っています。

株式市場で大きな下落があった時に大きく買い入れようと思っていましたが、今週から米国債を買い進めています。

下落時には、米国債を売って株式を購入する予定です。

 

クリプト

資産の10%ほどをクリプトで保有しています。

エアドロがありそうなプロジェクトで分散して運用している状況です。

 

個別株

全資産の10%ほどを個別株で運用しています。

日本株も米国株も全体的に10%程度上昇しています。

資産の10%を超えてしまったため、スタバ株は売却しました。

 

米国債

今週から毎日10万円ずつ米国債ETFのEDVを購入しています。

現金比率が10%になるまでは、毎日買っていく予定です。

 

元々、現金はNISA用に取っておいて、毎月30万円ずつ取り崩していこうと思っていたのですが、そろそろ政策金利上昇の頭打ち感が出てきたので、EDVは米国債ETFを買うことにしました。

EDVは、20年から30年の超長期の米国債を集めたETFです。

 

「金利が下がるなら株や仮想通貨でもいいじゃん」という意見もあると思いますが、短期的はどちらも過熱感があります。

 

Fear&Greed Index(別名スケベ心インデックス)でも、株式も仮想通貨も「極度の強欲」を示しています。

 

株式のF&D

 

仮想通貨のF&D

 

まだまだ上昇する可能性はありますが、今の状況で追加で株式や仮想通貨にお金を入れる事は、私のポリシー的にNGです。

みんなが買いたくない時に買って、売りたくない時に売るのが一番美味しいからです。

 

一方、債権に目を向けると金利上昇によりバーゲン価格になっているではありませんか。

債権はインフレ期や金利が上がると価格が下がります。

反対に、不景気や恐慌時には価格が上昇します。

債権は株式とは逆相関しやすいアセットです。

2022年は金利上昇によって、株式と一緒に債権も暴落しましたが、さらに金利が上がる可能性は低いと考えるとリスクは限定的です。

 

下のチャートは、EDVのチャートですが大体どのETFも同じような形になっています。

見事なまでに叩き売られています。

 

すぐには起こらないと思いますが、仮に金利が2020年くらいの水準になるとEDVは今の価格の2倍程度になる想定です。

更に今の価格で、年間3.9%の配当を得ることができます。

 

長期で考えると、債権は株式にパフォーマンスが劣るので、EDVでNISA用の資金を増やしつつ、徐々に取り崩してNISAで株式買っていく予定です。

約5年かけて徐々に取り崩していくことを考えると、時間軸的にも悪くないのかなと考えています。

 

一方で、資産価値が目減りする負けパターンもいくつかあります。

①米国がデフォルトした場合

②インフレが再燃して金利が上がった場合

③円高に振れた場合

 

一応、それぞれにリスクに対しても考えておきましょう。

①に関しては、あまり心配はしていません。米国がデフォルトしてもデフォルトした場合に備えた戦略を考えておけば、その戦略で損失分くらいはペイできると考えています。

②に関しては、仮に金利が上がった場合、円安に触れるはずなので債券価格の下落以上に為替で利益が出るはずです(NISA用の準備金なのであくまでも円ベースで価格が減らなければ個人的にはOK)

③に関しては、日銀が金利を上げにくい事情があることを踏まえると、円高に触れるのはFRBが金利を下げた場合です。

その時には債券価格も上昇するので、為替の損失以上に利益は生まれると考えています。

(ドル円が70円とかになったらアウトです)

 

投資信託

 

旧NISAの口座はそのままにしています(非課税の恩恵を受けられる2042年までは放っておく予定です)

新NISAでは月20万円をオルカン、月10万円をS&P500に積み立てています。

とりあえず5年間で1,800万円の枠を使い切る予定です。

 

iDecoは毎月50,000円をMSCIに連動したインデックスファンドに積み立てています。

 

資産の推移

最後に、収支の記録をつけ始めてから現在までの資産の推移です。

もうすぐで資産1,000万円が見えてきました!

 

それでは、3月の収支が締まったらまた更新します。

 

前回の記事はこちら↓

mitibatacul.hatenablog.com