自宅の断捨離を続けていくと、様々な国の200枚ほどの海外の硬貨とお札が出てきました。
私や家族が海外旅行に行った時に、使い切れずに余ってしまったものです。
旅行先のお金を思い出として取っておく方も多いと思いますが、私は処分する事にしました。
思い出は、写真などで振り返ることもできますし、将来的に物価に対する法定通貨の価値は下がっていくため、少しでも高いうちに換金をした方がメリットが大きいからです。
しかし、いらないからといって捨てる訳にはいきません。
わざわざ両替をしにいくのも面倒です。
そういった事情から、断捨離を後回しにしていた外国の硬貨を、ようやく処分する事ができました。
今回は、そんな外国の硬貨とお札の処分の方法を、備忘録として書き残しておこうと思います。
あくまでも、手っ取り早く、効率よく、処分する方法を記載していきますので、「1円でも高く円に換金したい!」という方は、別の方法を探ってみてください。
①最寄りのポケットチェンジで両替をする
まずは、最寄りのポケットチェンジに行きましょう。
ポケットチェンジは、海外の硬貨・紙幣を、PASMOなどの電子決済ポイントや、Amazonギフト券に変えてくれる機械です。
「米ドル」「ユーロ」「中国元」「韓国ウォン」「香港ドル」「タイバーツ」「台湾ドル」「シンガポールドル」「ベトナムドン」に対応しています。
※一部お札のみ
交換レートは、銀行等に比べると悪いですが、場所によっては24時間365日利用できるため、仕事帰りにサッと換金できる点が非常に良いのです。
私も渋谷のMEGAドン・キホーテ(24時間営業)で、平日のかなり遅い時間に換金しました。
最寄りの設置場所については、こちらから調べてみてください。
私の場合、まずはポケットチェンジに全ての硬貨・紙幣を投入して、換金のできるものは全てPASMOのポイントに換金しました。
ポケットチェンジは、換金に対応していない紙幣や硬貨を投入すると、払い戻しか、募金を選ぶ事ができます。
私は、マイナーな外貨をわざわざ換金する方法を、探すのが面倒だったため、換金のできない国のお金は、全て募金してしまいました。
利他的な行動を取ることで、幸福度も上がるのでおすすめです。
これで、9割の海外の硬貨・紙幣を処分することができました。
②ユニセフに募金をする
残りの1割は、ポケットチェンジでは、硬貨として読み取って貰えない硬貨だったため、換金どころか、募金すらできませんでした。
そのため、残りのお金は三井住友銀行に設置してある、ユニセフ外国コイン募金箱に、全て募金してしまいました。
三井住友銀行以外にも、空港や、JTBグループ、毎日新聞社にも設置してあります。
また、宅急便で送付することもできます。
ユニセフ以外にも、外貨を募金する方法はありそうですが、恐らくユニセフの外貨募金が一番お手軽で設置場所も多いです。
詳細は、下記のページをご覧ください。
こういった方法で、私は自宅にあった海外の硬貨・紙幣を全て処分することができました。
手っ取り早く処分したいけれど、少しは円に換金したいという方は、「ポケットチェンジ→ユニセフ募金」、とにかく処分したいという方は、最初から募金してしまうのが楽ちんです。
2022年10月現在、日本円は他の通貨に比べて安くなりつつあります。
少しでも高く外貨を円に変えたい方は、今がチャンスかもしれません。
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