安楽日記

投資と生活について

【お触り備忘録12】RenzoにETHをリステーキングしてエアドロを狙う

こんにちは。安楽です。

 

先日、EigenLayerの周りのプロジェクトの1つ、EtherFiからエアドロがありました。

mitibatacul.hatenablog.com

 

少しでもETHを入れておくだけでトークンが貰えたので、労力に対するパフォーマンスは悪くなったかなあと思っています。

貰ったETHFIはETHに変えてお触りの原資にする予定です。

EtherFiはこの後もエアドロが予定されているみたいですが、私はEtherFiに入れていたETHも抜いて他のプロジェクトに入れることにしました。

 

狙うのはお金を入れておいて放っておいたらトークンが貰える系のプロジェクトです(面倒臭がりなので)

そういう訳で、EtherFiと同じEigenLayer周りのプロジェクト、Renzoをを触っていきます。

 

Renzoとは

https://medium.com/@eth.restaker/renzo-protocol-how-to-earn-ezpoints-for-eth-or-lsts-restaking-be-ready-for-airdrop-0eb1079f6e32

LST系のプロジェクト乱立しすぎ!何が違うねん!という方もいるかもしれないので、一応Renzoの概要も記載します。

 

他のLST系のプロジェクトと大きくは違わないので、「LSTって何?」という方は、以前書いたKelpの記事を読んでみてください。

mitibatacul.hatenablog.com

 

以前紹介した、KelpやEtherFiとの大きな違いは、L2チェーンのETHをリステーキングできるという点です。

Renzoは、Connect Networkを活用することで、L2のETHもEigenLayer上で運用できるような設計になっています。

 

例えば、EtherFiでETHを運用しようとすると、「L1にETHを持ってくる→ETHをリステーキングする→ETHを引き出す」みたいな動きをすると、ガス代だけで1万円くらいかかってしまいます。

少額のETHを入れるくらいでは、リステーキングによる利回りなんかでは到底ガス代を回収できません。

「EtherFiやEigenLayerのエアドロがあるかもしれない!」というスケベ心を持っていなければ、誰もわざわざ高いガス代を払ってリステーキングなんてしたくないのです(一部のボランティア精神に溢れる人は除く)

 

そこで、Renzoを使ってガス代の安いL2でETHをリステーキングできるようになると、リステーキングのハードルはかなり下がります。

ユーザーはすぐに使わないETHを手軽にリステーキングしておいて利回りを得るような使い方もできますし、イーサリアムとしてもセキュリティが高まるのでWin-Winですね。

 

薄い概要説明になってしまったので、もっと詳しく知りたいよう!という方はHPのドキュメントを読んでみてください。

(2次情報が間違ってる事は往々にしてあるので、お触りする前に一通り目を通しておくことをオススメします)

 

Renzoにリステーキングする

それでは、Renzoについて理解が深まった(?)ところで、Renzoにリステーキングしていきます。

 

①Renzoにアクセスする

まずは、Renzoにアクセスしてウォレットを繋ぎます。

app.renzoprotocol.com

 

②ETHをリステーキングする

ウォレットを接続したら、チェーンとトークンを選んでリステーキングします。

L2の場合は、Modeでリステーキングをするとエアドロも狙えるのでおすすめです。

(Lineaもエアドロ狙えそうですが、Modeの方が良い理由については後述)

 

RenzoにリステーキングするとezPointsとezETHが貰えます。

 

ezPoints:Renzoのエアドロに繋がると言われていますポイント

ezETH:事故らなければETHと1:1で償還できるトークン

 

このezETHをDefiで運用する事でezPointsをより稼ぐことができます。

運用するDeFiによって、ezPointのブースト比率が変わってくるのですが、Lineaは2倍ブーストがかかるDeFiがまだないため注意してください。

(これがModeをオススメする理由です)

 

③ezETHをDefiで運用する

続いて、ezPointsをより効率的に貯めるためにezETHをDefiで運用します。

私はSturdyにぶち込んでみました。

v2.sturdy.finance

 

後は、エアドロが降ってくること、プロトコルが事故らないこと、運営が飛ばないこと、ETHがこれ以上下がらないことを祈るのみです!(祈ることが多いですね)

 

 

前回の記事はこちら↓

mitibatacul.hatenablog.com