こんにちは。安楽です。
最近、Mantaのエアドロが発表されましたね。
私はNew Paradigmしか参加していなかったので、「エアドロ貰えないだろうな...」と思っていたのですが、TrustGoのスコアが引っかかっていたようでエアドロを貰う事ができました。
今回はそんなTrustGoについて書いていきます!
TrustGoとは
TrustGoは、各チェーン活動状況をスコアで表示してくれる、スコアリングツールです。
100点満点で自分がどれくらいのスコアで、チェーンの参加者の上位何%に位置しているかを教えてくれます。
エアドロを行うプロジェクト側としては、「スコアが高い人はちゃんとチェーン使ってくれてそうだから信用できるよね!即売りもしなさそうだし、エアドロしたるわ!」という訳です。
人間性を高めよう
「あれ、クリプトはDon't trust,verifyって習ったよ?」という人もいるかもしれませんが、エアドロ活動は相互の信頼で成り立っています。
ユーザー側は「このプロジェクトならエアドロしてくれるよね!」という信頼(スケベ心)を持って、プロジェクトを触ります。
プロジェクト側は「このユーザーならちゃんとエアドロした後も貢献してくれるよね!」という信頼(裏切られる事が多い)を元にユーザーにエアドロを行います。
そのため、エアドロを貰うためには「このプロジェクトゴミすぎやろ!さっさとエアドロして解散しろや!」なんて思っていても、「私はあなたにとってとても善良な人間ですよ!」という顔をしなくてはいけません。
人間性を高めてなるべくプロジェクトにTrustしてもらう事が大事なのです。
話が脱線したのでTrustGoに話を戻しましょう。
例えば、私のzksyncのスコアはこんな感じです。
スコアが86でTOP4%に位置しています。
今回のMantaのエアドロップは、このスコアが50以上のユーザーがエアドロの対象になっていました。
他にもCelestiaのTIAもTrustGoのスコアを元にエアドロがされました。
そういう訳で、今後もTrsutGoはエアドロの基準として利用されることが期待されています。
また、TrustGo自体にもエアドロがあるのではないかと期待されていたりされていなかったりします。
TrustGoのお触り① チェーンごとのスコア上げ
それでは、早速TrustGoを使ってエアドロを狙っていきましょう。
チェーンごとのお触りとTrustGo自体のポイント(eTrusta Point)の2つがあるので、まずはチェーンごとのお触りについてです。
①TrustGoにWalletを接続する
まずは、TrustGoのサイトにウォレットを接続します。
②自分のスコアを確認する
続いて、検索枠に自分のウォレットのアドレスを入力します。
そうするとこんな感じで、各チェーンのスコアが表示されます。
「MEDIA Analysis」をクリックすると、指標ごとにより詳しいスコアの算出項目が表示されます。
例えば、Engagementを見てみると、どのくらいの日数トランザクションを刻んでいるのかが日ごと、週ごと、月ごとに集計されています。
特定の指標のスコアが低い場合は、上記のようにより細かい項目を確認して、足りていない活動をしていくのが良さそうです。
チェーンによって算出基準になっている項目が違ったりするので、一つずつ確認してみてください。
まずは自分がエアドロを狙っているチェーンのスコアを確認して、スコアやランクが低い場合には足りていないアクションをしてみる...という使い方でいいんじゃないかと思います。
TrustGoのお触り② チェーンごとのスコア上げ
続いては、TrustGo自体のエアドロが貰えるかもしれないTrustGoのeTrustPointの貯め方について書いていきます。
eTrustPointを集めておくと、人間性が高いということで他プロジェクトのエアドロを貰えるかもしれません。
①TrustGoのeTustaを開く
まずは、先ほどと同じようにTrustGoのサイトにアクセスして、ウォレットを繋ぎます。
https://trustgo.trustalabs.ai/search?s=I3O0YN8
続いて、画面上部の「eTrusta」をクリックします。
②タスクをこなしていく
いくつかタスクが表示されているので、こなしていきましょう。
お金がかかるものもあるので、無理のない範囲でOKです。
③毎日ログインでもポイントが貰える
タスク以外にも毎日チェックインすることでポイントを稼ぐ事ができます。
注意点として、メインネットのアドレスに0.05ETH以上がないとチェックインすることができません。
後は各チェーンとTrsutGoのエアドロが降ってくることを祈るのみ!!
暇な時間はオンチェーンだけではなく、リアルでも人間性を高めておきましょう。
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